アリアハン・ルイーダの酒場
ジ「お待たせ、迎えに来たぞ」
紅「一晩も待たせるなんて…下僕の分際でいい度胸してるのだわ」
ジ「悪かったな。紅茶いれてくるから勘弁してくれ」
紅「それで許されるとでも…~、まぁいいわ。早くして頂戴」
ジ「へいへい」スタスタ
銀「さて、ジュンが向こうへ行ったところで…翠星石?」チラリ
翠「な、なんですか?」
銀「ランシールで何があったか…話して貰うわよぉ」
翠「ふぇっ!?」
紅「…そうね、それは興味深いわ」ジロリ
銀「逃がさないわよぉ」ニヤリ
翠(ジュン…助けてです…)
薔「はーいジュン、おっぱっぴー」
ジ「…それ挨拶か?」
薔「気ニシタラ負ケヨー。はい、紅茶」
ジ「また片言だし…あ、ところで雪華綺晶ってのが来たと思うけど…」
薔「あっちで蒼星石と巴から説教されてる。ちなみに雪華綺晶は私のお姉ちゃんなの。これ豆知識」
ジ「mjd!?似てるとは思ってたけど…」
薔「…全裸で降ってきた時は流石の私も驚いたけど。まあそれは置いといて」
ジ「ん?」
薔「せっかくこれだけ揃った事だしパーティーとかどう?たまには休む事も大事だよ?」
ジ「パーティーか…いいかもな」
薔「おk。んじゃのりと一緒に準備するからこれでも持って待ってて」
ジ「ん、この妙に温かいものは?」
薔「私の脱ぎたてパンティー」ポッ
ジ「ちょwwwおまwwww」
薔「パーティーとパンティーをかけてみた、どうよ?」エッヘン
ジ「とりあえずお前が雪華綺晶と姉妹だって事に凄く納得できた」
薔「それほどでも」テレテレ
ジ「うん、褒めてないから」
夕方
一同「かんぱーい!」
銀「ん~♪久しぶりに美味しい一杯ねぇ♪」
ジ「あれ?水銀燈って未成年じゃ」
銀「細かい事はいいっこ無しよぉ♪」
翠「…ご機嫌ですね」
の「さあみんな食べてね、おかわりもいっぱいあるわよぅ♪」
雪「既にいただいてますわぁ♪ん~このハンバーグ最高ですわぁ♪」
紅「…またカエルじゃないでしょうね」
の「巴ちゃんもいっぱい食べてね、今日は腕によりをかけたのよぅ♪」
巴「はい、いただいてます♪花丸ハンバーグ久しぶりです♪」
薔「お~予想以上の盛り上がり、ばらしー大満足♪」
ジ「バニーさんktkr!」
薔「どお?せくしぃ?」
紅「そういえば薔薇水晶の本業は遊び人だったわね…」
ジ「あ~何だろう、凄い納得できた」
ジ「あれ、でも…」
紅「どうしたの?」
ジ「蒼星石は何でバニーじゃないんだ?遊び人なのに」
紅「…そういえばそうね。どうして?」
蒼「えっ///あ…いやホラ、僕この通り色気とか全然ないし、だから芸を極めようかと…////」
薔「それはダメよ」ズイッ
蒼「うわっ!?」
薔「女遊び人はバニーがユニフォーム!それは宇宙の真理!」
蒼「で、でも…」
薔「でももヘモグロビンも無し!奥にバニースーツがあるからそれに着替えなさい♪」
蒼「えぇ!?////」
薔「さ、行きましょう」ニヤニヤ
蒼「た、た~す~け~て~」ズルズル
30分後
薔「お待たせ~♪Wバニーで~す♪」
蒼「は、恥ずかしい…//////」
ジ「こ、これは…!」
紅(なっ…!色気が無いとか言っておいて!)
翠(翠星石より胸でかいですぅ!双子なのにいつの間に…!)
蒼「ジ、ジュン君あんまり見つめないで!ホントに恥ずかしいから…///////」ジ「あ…うん、ゴメン…////」
紅「な、何をデレデレしてるの、ジュン!」
翠「そ、そーですぅ!鼻の下伸ばしてるんじゃねーですぅ!」
巴(…ジュン君ああいうのが好きなのかな////)
薔「これは予想以上の反応!ばらしーやっちんちん?」
蒼(あ…でもこの格好なら…あの練習には最適かも…)
ジ「?」
蒼(でも…////)
翠「どうしたです?」
蒼「(ええい、ここは思い切って!)ジ、ジュン君!///」
ジ「ど、どうした?」
蒼「ちょっと、練習に付き合ってくれるかな…?///」
ジ「れ、練習って何の?」
蒼「その、えと、………////」
ジ「?」
蒼「……………ぱ…////」
ジ「…ぱ?」
蒼「……………………ぱ…ぱ…//////」
ジ「何だ?」
蒼「ぱ、ぱふぱふの練習をさせて下さい!/////////」
ジ・紅・翠「な、なんだってェーーーーーー!!!」