第7話「ジュンの過去」


翠「あ、あのジュン聞きたいことがあるですぅ」

JUM「なんだ?」

翠「JUMが暗くなったのってそのしゃどうあさしんと関係してるんですか?」

JUM「ああ・・・話せば長くなる・・・・あれは6年前・・・」

-6年前-

ダダダダダダ!ダダダダダダダダ!!!銃声がながれる

JUM「お母さん!お父さん!」

JUMの父「のり・・・ジュンをつれて逃げるんだ・・・・」

のり「でも、お父さんが・・・」

JUMの父「いいからはや・・・ぐぁ!」

JUM「お父さん!」

のり「お父さん!・・・くっ、ジュン君逃げるわよ!」

タタタタタタ

テロ組織の手下A「ガキがにげたぞ!」

手下B「逃がすな!」

ダダダダダダダ・・・・

そのとき・・・

バンバンバン!!!

みっちゃん「ぼうやたち、はやく逃げなさい!」

のり「あ、ありがとうございます!」

タタタタタタ・・・・

手下A「だれだお前は?」

みっちゃん「敵に名乗る名はないわ」

バンバンバン!!!!!!

僕の家はある日テロ組織におそわれた
父がテロ組織の一人の話をきいてしまったことで・・・
家を焼き払い・・・両親をうばった・・・・
そのときたすけてくれたのがみっちゃん
のちにShadow Assassinを作り
そのボスとなるひとだった

タタタタタ・・・

JUM「お父さん・・・お母さん・・・」

のり「ジュン君・・・・」

JUM「くそう・・・力がほしい・・・」

みっちゃん「みつけた、さっきの子たち」
のり「あなたは?・・・」

みっちゃん
「まあ、みっちゃんてよんで、それより力がほしいの?」

JUM「ああ・・・こういうやつらを倒す力がほしい・・・」

みっちゃん「そう・・・なら、私がいまからつくる組織にはいらない?」

JUM「組織?・・・・」

みっちゃん「こういう悪いやつらを倒す組織よ・・・」

JUM「はいりたい・・・あいつらのようなやつらが許せない」

のり「ジュン君・・・、ジュン君がはいるなら私もはいるわ」

タ・・・タ・・・タ・・・

そのとき、
だれかが近づいてくる・・・・

JUM「柏葉?!」

巴「桜田君・・・・」

JUM「お前もあいつらに?・・・」

巴「いきなり変な人たちが襲ってきて・・・」

みっちゃん
「あなたたちは家族ぐるみの付き合いだったから
狙われたのね・・・」

巴「ひっく・・・お父さんとお母さんが・・・ぐすん」

JUM「巴・・・僕のお父さんのせいなのに・・・ごめん」

みっちゃん「でも、本当に悪いのはやつらよ・・・」

のり「許せない・・・・」
JUM「巴もあいつらみたいなやつらをこらしめる組織にはいるか?・・・」

巴「うん・・・絶対に許さない・・・・」

みっちゃん
「そう・・・それじゃあ、いまから
秘密組織-Shadow Assassin-を作ります」

JUM・のり・巴「はい!」

みっちゃん
「3人にはそれぞれ訓練を受けてもらうわ・・・
それはとても厳しいものだけど耐えられる?・・・」

JUM「あいつらを倒すためなら・・・」

のり「耐え抜いて・・・」

巴「みせる・・・」

みっちゃん「それじゃあ、よろしくね」

JUM・のり・巴「はい!」


そして辛く厳しい訓練を僕達はうけた・・・
そして翠星石たちが中2くらいのときに
はじめての任務に繰り出した・・・
とある武器売買組織の破壊に・・・・・

バンバンバン!!

ザシュ!バシュ!

ボコ!ドス!

JUM「たあ!」

巴「はあ!」

のり「てあ!」

武器組織の一人「なんなんだこのガキどもは?!ぐあ!」

そこで俺達はめぐとであった
めぐは両親を殺され無理矢理さらわれて
発明の才能で無理矢理武器を
作らされていたのであった・・・

めぐ「あなたたちは?・・・」

JUM「影の暗殺者、Shadow Assassin」

めぐ「シャドウアサシン?・・・」

巴「テロ組織や麻薬組織などの破壊が目的」

のり「そう、こういうやつらを許さないのが私達よ」

めぐ
「あの・・・私もはいりたいです・・・
私の両親を殺して無理矢理死の道具をつくらす・・・
あいつらが許せないから・・・・」

JUM「僕達もそういう理由ではいった・・・君名前は?」

めぐ「めぐよ・・・」

JUM「そうか・・・めぐよろしくな!」


そうして秘密組織-Shadow Assassin-
は戦いを続けてきた・・・・
一応、学校での勉強などは
訓練や任務の合間にしっかりと
やってるため普通の人と
かわらない知力をもってた
めぐがはいってからは
武器がふえて
さらに戦闘がらくになった・・・
Shadow Assassinは
そういう武器組織などに恨みや
憎しみをもつものたちがあつまって
できた・・・・

そして今にあたる・・・

翠「・・・悲しい話ですぅ・・・」

ポロ・・・ポロ・・・・
と翠星石の目から涙がこぼれる・・・

JUM「あ、すまない。泣かすつもりはなかったんだが・・・」
翠「ジュンにそんな過去があったなんてしらなかったですぅ・・・」

JUM「・・・ああ」

バンバンバン!!

翠「ひぇ!」

JUM「こんなかんじに銃の訓練もみっちりうけた」

翠「100点満点ですぅ・・・」

JUM「そろそろ帰ったほうがいいんじゃないか?」

翠「あ、うん。そうですね」

JUM「それと翠星石・・・あまり僕にかかわらないでくれ」

翠「・・・足手まといだから?・・・」

JUM「いや、お前を危険にさらしたくないからな・・・・」

翠「えっ?!(/////)」

JUM「あのときみたいなことだけはもうみたくないから・・・」

翠「ジュン・・・・」

背中をむけてるジュンに翠星石は近づいて
そっと後ろから抱いた・・・

JUM「翠星石?・・・」

翠「あまり一人で背負うなですぅ!翠星石は簡単にはしなないですぅ!」

JUM「翠星石・・・ありがとう・・・・」

翠「そうですぅ、翠星石は絶対に死なないですぅ・・・」

JUM「僕もお前だけは死んで欲しくないな・・・」

翠「ふぇっ?!それってどういう・・・(/////)」

JUM「それより早く帰ったほうがいいぞ、蒼星石が心配してるはず」

翠「え、あ、はいですぅ」

JUM「それじゃおやすみ翠星石・・・・」

翠「はいですぅ、また明日ですぅ」

JUM「(ありがとう・・・翠星石・・・)」

-そのころ-

槐「何?白崎が消えただと?」

ローゼン「ああ、そうみたいだな」

雪「例のShadow Assassinによるものでしょう」

薔「そうだね・・・」

水「ふふっ、まあ、いいわぁ。槐、ローゼン敵を探りなさぁい」

槐・ロ「了解です、ボス」

雪「銀姉様、やつらは強いとおもいますか?」


薔「強いとウレシイ・・・・」

水「そうねぇ、まぁ、私達姉妹に勝てるはずがないわぁ」

雪「そうですわ」

薔「私達・・・無敵・・・」

水「うふふ・・・・それよりヤクルト頂戴」

雪「はいはい・・・」

薔「私もシューマイ」

雪「私はパシリじゃないですわ!!!!!」

水「黒い翼に負けはなし、勝利のみよぉ、ふふ」


次回第8話「下準備」に続く

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最終更新:2006年07月26日 20:09