第5話「目撃者」
-そして翌日の放課後-
JUM「(見つけた!白崎)・・・・」
タタタタタタ・・・・
翠「あれ?あれはジュン・・・白崎先生を追いかけてるみたいですけど・・・」
JUM「(気づかれないようにと・・・・)・・・・」
翠「JUMはなにをしてるんですかね、ちょっとおいかけるですぅ」
JUMのあとを翠星石がそおっとおいかける・・・
JUM「(あれ?く・・・見失った・・・)・・・」
白崎「やあ、桜田君どうしたのかな?」
JUM「?!、何?!」
- ジュンは驚いた無理もない
突然いなくなったとおもえば
自分のすぐ後ろにいたからであった
翠「(あれ?ジュンと白崎先生?何はなしてるんですかね・・・)」
翠星石はそっと耳を澄ます・・・
白崎「君は普通の子じゃないね、クク」
JUM「チッ、ばれちゃいましたか白崎先生」
白崎「君があのShadow Assassinですか?」
翠「(Shadow Assassinってなんです?)」
JUM「ばれてるようだな・・・たあ!」
JUMは白崎に殴りかかるがかわされる
- 翠「(?!、ジュン?先生もなんの話ですぅ?)」
白崎「クク、我々黒い翼の邪魔はさせませんよ」
JUM「だが、僕達の邪魔もさせん」
と、いったとたんサイレンサーつきの拳銃をとりだした
ビチュン!
と、小さな銃声がながれる
白崎「くっ・・・」
JUMは銃を白崎にむける・・・
JUM「白崎、黒い翼の本部はどこなんだ?」
白崎「おしえるわけにはいかないな」
-
翠「(?!、なんですかこの展開?!白崎先生って・・・それにジュンって・・・)」
バキッ・・・
翠星石が足元にあった枝をふんだ
JUM「?!、誰だ?!」
翠「(あう・・・ばれたですぅ!)す、翠星石ですぅ・・・」
JUM「翠星石?!」
と、ジュンが驚いた瞬間に白崎はナイフをだして
翠星石に近づいて翠星石にナイフをむけた
翠「ひゃっ?!し、白崎先生?!」
白崎「クク、君には人質となってもらいますよ」
JUM「翠星石!」
-
白崎「それ以上近づくとこの子の首から血がながれますよ、クク」
JUM「くそっ!」
翠「あわわ、ジュン!助けてですぅ!」
JUM「くっ!」
白崎「クク、はやく銃をすてなさい」
JUM「わかった・・・」
翠「ジュン・・・!」
ジュンはサイレンサーつきの拳銃を白崎の足元になげた
その瞬間!足にかくしてあった銃をとりだし
撃った
バン!
白崎「ぐぁ!・・・・」
翠「ひゃっ!・・・(うう、翠星石は死んだですかー?!)・・・アレ?」
- 翠星石はいきていた
そして白崎は頭に銃弾を受けて死んでいた
JUM「チッ・・・・」
翠「翠星石は・・・いきてる・・・・?」
JUM「・・・・」
ジュンは無言で近づき手を出す
翠「あ、ありがとですぅ・・・」
JUM「ちょっと家にきてくれ・・・・」
翠「え・・・はいですぅ・・・」
帰る途中巴にあった・・・
巴「桜田君?・・・」
- JUM「巴、体育館の裏の後始末頼む」
巴「(やっちゃったのね)ええ、わかったわ・・・」
JUM「それとめぐといっしょに家にきてくれ」
翠「(な、なんの話ですぅ?!後始末って・・・)」
そしてJUM宅の地下室・・・
JUM「・・・・・」
ジュンは黙り込んでいた・・・
翠「(地下室があったなんて・・・しかも射撃場?・・・)」
翠星石は混乱していた
ガチャ・・・
巴「おそくなったわ」
めぐ「同じく」
JUM「・・・翠星石」
翠「は、ハイ?!ですぅ」
JUM「どこからきいてたんだ?・・・」
翠「えと、最初からですぅ・・・」
JUM「そうか・・・」
と、いってジュンはしゃべりだした・・・
次回第6話「秘密」に続く
最終更新:2006年07月26日 20:02