「やさしさで包み込む~2nd ~Dark Hunter~」

第1話「鮮血の契約」

おふくろが出て行った日・・・・・・

JUM「俺が絶対あいつらをまもる・・・」

そう誓いを立てて修行をしていたときのことだった
物置を整理していると2本の小太刀があった・・・

それを手にとると
その小太刀はひかりだした

そしてこういった

小太刀A「強くなりたいか?」

と・・・・・・・

J「ああ・・・あいつらを守る力がほしい・・・」

小太刀B「そうかならば我らにそなたの血を注げ・・・」

J「わかった・・・」

ジュンは2本の小太刀を軽く握った

血がポタポタとながれる・・・・

小太刀A
「我らと契約すれば強さを手に入れられるが
そのかわりに闇の狩人(Dark Hunter)となり
闇の元 ローゼンを倒すと誓ってもらう
それでもいいか?・・・・」

J「ああ・・・・・」

小太刀B「わかった・・・そなたに力をあたえる・・・」

ピカァァァァン!!!!

2本の小太刀は光った

小太刀A
「そなたの力を授けたその力で
闇の王ローゼンをたおせばその力を
死ぬまでそのままにしてやろう
だが、お前がいまから1年以内に
やつをたおせなくばお前を
殺す・・・・・・・・・・」

JUM「ああ、わかった・・・」


B「フフ、期待するぞ」

JUM「ところでお前には名前がないのか?・・・」

A/B「ない」

JUM「じゃあ、俺がきめてやる・・・」

A「ほぉ・・・」

JUM「いまからお前の名前はスイドリームだ」

スイドリーム「変な名前だがいいだろう・・・・」

JUM「で、お前はレンピカだ」

レンピカ「フッ・・・まあ、いいだろう・・・」

JUM「よろしくな・・・」


次回第2話「襲撃」に続く


おまけ

小太刀とは日本刀と脇差の間の長さの刀で
みじかくて攻撃には向かないがこまわりがきき
防御にむいてる刀のことである

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最終更新:2006年07月19日 19:21