なおす
連結器が壊れた
フックの方が伸びてしまった場合、数回までなら指で戻せば戻ります。まずはやりますよね。さて、その限界を超えた場合は交換となります。連結器だけで交換部品として販売されています。
ねじ山が三角で普通のドライバーがつかえません
マイナスドライバーでまわす、ラジオペンチの先をねじ込んでまわす
三角形の一辺の幅にあうマイナスドライバーを探してきて、穴に合わせて器用に回すと開くそうです。ラジオペンチの先でもできるそうです。ねじ山をつぶしてしまうと三角ドライバーを買ってきても開かなくなってしまうのでご注意。
三角ねじ山専用ドライバーを買う
ネットで売っています。2.0mmと2.2㎜に対応したものが多いようです。商品レビューの中に、プラレールの修理には1.6サイズのものが必要になることもあることが報告されていますので、購入時には注意が必要です。
百均のドライバーなどを削ってつくる
レールが欠けた
基本的には消耗品だと思ってあきらめましょう。ポリプロピレンなので普通の接着剤ではくっつきません。曲線レールなんかは思い切った改造への材料となるかもしれません。それでも接着したい場合には、難接着性プラスチック用接着剤があります。ただ、接着した箇所は弱くなっているので、子供が荒く扱って壊れたものはこどものところに戻さない方が良いかもしれません。
- ロックタイト401 東急ハンズなどで入手できましたが最近はとんとみません。
- アロンアルファ 養生剤(プライマー)とのセットです。結構くっつきます。
- コニシ 難接着プラスチック用
以前のニュー坂レールは少し素材が違うようで、必ず凸の部分がやられてしまいます。半分でも残っていれば使えるだろうとそのままにしていましたが、子供がどうしても直せというので、紙粘土で補修してみました(正確には木の粉の粘土)。軽くて加工も簡単で結構つかえます。
本格的にはパテとか使うのでしょうが、とりあえず応急にはなりました。
モーターは動いているけど動かない
点検の順番は、1.動輪のゴムが緩くなっていないか、2.動輪軸のギアが割れていないか、3.ギアボックスの中の歯車がどれかが割れて空回りしていないか、といったところでしょうか。
大体は1、2あたりだと思われます。1の場合は取り替えようのゴムが販売されています。
2の場合、ギアボックスを分解しないで修理できるギリギリのところなのですが、メーカーに送って修理してもらうのが良いでしょう。自分で修理してみたい場合は、タップねじ2つを外すと、ギアボックス、車輪、連結器がばらばらになります。
ギアは、市販されているものは穴の径が少し小さいのでピンバイスなどで大きくしてやる必要があります。
車輪の片側を外して、歯車を差し替えれば交換完了です。
モーターが動かない
おもちゃ病院などの記事では、通常より高い電圧(たとえば乾電池を2つ直列でつなぐ)を掛けてやると動くことがある等報告されています。
分解したい
特殊なパーツを交換したい
やっぱり修理をお願いする
最終更新:2012年10月27日 20:43