弱音ハク
よわねはく
【キャラクター】 [VOCALOID]
ブームに乗って初音ミクを買ってみたはいいが、有名作品のような作品を作るには相応の技術や音楽センスが必要な事を身をもって痛感し、挫折した人々の悲哀を描いたキャラクター、というもの。つまり、ミクで作品を作りたいんだけども作れない、もしくは作ったけど売れないユーザー側の人間というもの(
ブログ内の記述)。
もっともネット上では作者の意図とは異なり、売れないVocaloidの一種で、スポットライトを浴びる公式キャラ達に対し、日陰者の存在として扱われることが多い。また、酒におぼれているようである。動画では緑字で「ツマンネ」と書くのがお約束で、これは荒らしにはならないらしい。
なお、二次創作キャラとして作者とクリプトン社が公式に覚書を交わしてるらしいので、三次創作・利用にはミクのガイドライン(
外部リンク)に従う必要があるなど注意が必要(
参考)。とはいえ、ミク自体かなりフリーな状態だから、あまり変わらないような気はする。こういう覚書とかやると「二次創作の癖に」とか僻んで、さらには荒らしまでする人がいるのもニコ動とかのお約束。一次創作以上の制限がかかるとか作者が調子に乗らなければ、二次創作にもきちんとケジメをつけるべきだと思うけど(文句あるなら自分で新しい二次創作キャラを作りましょう)。
余談ながら、友人もミクの箱を部屋に転がしてました。「挫折したならミクは俺の嫁だな」と言ったら「買ってもないくせに!」と怒られました。えー、いいじゃんねぇ。
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最終更新:2008年05月21日 21:32