νガンダム


RX-93 出力-2,980kW 総推力-97,800kg
アムロ・レイが設計を手がけた自らの専用機。
連邦軍初のサイコミュ兵器搭載NT専用MS。

初期ステータス

チューンpt 33463 スラスター出力 60/88
HP 3600/5500 スラスター速度 58/90
実弾防御 20/68 レーダー性能 60/92
ビーム防御 22/65 バランサー 60/86
機動性 36/70 旋回速度 40/74

特殊事項 NT専用
SPAタイプ 一斉射撃

兵装ステータス

威力・耐久 属性 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主1 ビームライフル 636/758/780 BEAM 38/69 4-5-6 38/50 20/40 20-24-30
主2 ニューハイパーバズーカ 655/744/760 SOLID 30/69 2-3-4 27/44 35/40 8-10-12
主3 シールドミサイル
+ビームキャノン
241/274/280 BEAM
+SOLID
30/69 1-1-2 38/50 24/40 7-8-9
副 フィンファンネル 275/286/288 BEAM 36/69 - 27/50 20/40 6-7-10
格 ビームサーベル 926/1094/1125 - 42/50 - - - -
シールド 1683/3300/3300 - - - - - -

機体特徴

0093地球連邦軍「散り行く都市」クリアで入手可能

DFFHWSが出たこともありすっかり影が薄くなってしまったνガンダム。
それでもほかのMSと比較して十分すぎる優秀な性能を持っているのだ。
射撃面では上記二機に押されてしまうが、格闘に目をつけるとその脅威的なラッシュは見物。
バズーカの強化など、アムロらしくなった機体なのかもしれない。

射撃

●主1 ビームライフル (MAX=780)
Zガンダム以上、ジ・O以下の性能。
今作において弾数が減らされた機体が多いようだが、本機は免れたようだ。

●主2 ニューハイパーバズーカ (MAX=760)
欺瞞使用でギュネイを葬る布石となった由緒正しいバズーカ。
デフォルト状態でも威力は高いものの限界値が低い。
何よりビームライフルより限界火力が低いのは如何ともしがたい。
その代わり・・・かどうかは分からないが、バズーカが初期で2連射、
限界内強化でも3連射と俄然強化された。
ガンダム(MC)の二双バズーカに近い運用が可能。
次回作でチャージ射撃の時にバック宙発射して欲しいと思うのは自分だけではないはず

●主3 シールドミサイル+ビームキャノン (MAX=280)
バズーカ強化に伴い、シールドミサイルの弱体化が激しい印象を受ける。
前作と違いフルチューンしても2連射しか出来ず、チャージしても3連射とかなりショボくなってしまった。

●副 フィン・ファンネル (MAX=288)
本機を最強たらしめてる攻守一体の兵器。
ノーロック状態で機体を覆うテトラバリアも展開できる。
また、今回のFFBは壊されると強制リロードという仕様のため、前作の様に「破壊→即修復」は出来ない。リロードを強化しよう。

格闘

●格 ニュービームサーベル (MAX=1125)
CB格闘のモーションが劇中終盤のサザビー戦で見せた「殴り合い宇宙」に変更された。
そのためリーチが僅かに短くなったが、全7回という驚異的な攻撃回数を誇る。
発生も早くCBからのため当てやすいのも美味しいところ。
クロニクルのモーションから変更したのは開発陣の意地だろうか?

SPA

νガンダムお馴染みの全弾発射。
ロックオンを外した状態だと索敵範囲内の全ての敵に撃ちまくるため、大量の増援部隊も一瞬で光となる。
しかし同様のファンネル搭載機と比べるとSPA発動時間がやや短め。

出自

映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」より。
企画当初の名称はシャアを超える、と言う意味で「Hi-Sガンダム」と名づけられていた。
但し「シャア」の綴りは"Char"であるため、Sにすると間違い、"C"にするとHi-C…ということで、この名称案は却下される。
この名称の名残は後に設定されるアッパーバージョン機「Hi-νガンダム」に感じられる。
この機体でアムロは「νガンダムは伊達じゃない!」や
「たかが石ころひとつ、ガンダムで押し出してやる!」と言った名言を残した機体。

最終更新:2009年05月24日 15:38