満天星国

EV142“政争と国民”

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doudan

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EV142“政争と国民”:提出ページ


国民アピール

【政策】
▼政府体制の再構築
満天星国政府では組織体制において人員改革を行います。政府内ではこれまで国民それぞれの感情に配慮し、政府内の一部組織において元都築藩国民、元ビギナーズ王国民でそれぞれに部署を分けていた部分がありました。公の立場にある者として、相互に同じ国民としての自覚を持ち、公平かつ和合できるモデルとなる心を持ってもらえるよう、これらを段階的に撤廃していきます。

▼慰霊祭の開催
弾圧の悲劇を忘れないよう、今後毎年同日に慰霊祭を開催します。慰霊祭はあの凄惨な事件を二度と起こさないよう戒め、我々が生きていくための誓いの機会でもあります。当日のデモなどについては規模の規制を行うと同時に、事前の申請を行った企画でない限りは認められません。
r:国庫より1億を出費し、慰霊祭会場周辺に献花を行います。

▼企業雇用への調査及び税制優遇措置
満天星国内企業に対して、企業雇用形態への調査及び優良企業への税制優遇措置を行います。これらは満天星国の昨今の人手不足などに対応し、企業全体はもとより、国民が生活するに際して必要不可欠である産業にまでその影響が及ぶことを防ぐための措置となります。今後3年間を目途に、国内企業に対して雇用に関して人種差別の撤廃や社会的・身体的弱者の積極的雇用などの推奨されるべき雇用状態について調査を行い、該当する企業に対して一定の税制優遇措置を行います。

▼流通監視の強化
現在の主要国内産業が運輸やWD・ピケの開発などであり、これらを紛争や経済戦争などに利用されないよう、物資流通に対しての監視を強化します。国内企業各社においては、罪の無い人々が苦しむことになることがわかっている流通先に対しては良心の元、絶対に行わないようお願いいたします。

▼第一次産業に対しての補助措置
満天星国では合併による気候の変動によって第一次産業に対して被害がありました。気候変動は度重なる場合、更に大きな痛手となりうるため、現在の気候に適応していく方向とし、産業補助を行います。
政府では現在の気候に適する農林水産物に対して、研究費用の補助、栽培農家への給付金、流通価格の安定措置施策を行います。また、品質優秀であると判断された作物については、農業博覧会などの場において政府からの広報も行っての参加を検討します。一年で達成できることではないため、長期的視野を持って第一次産業への発展補助及び広報活動を行って参ります。

(999文字/作成:都築つらね)


【声明】
満天星国の皆さん、藩王の都築つらねです。

満天星国では現在起きている様々な問題について解決へと確実な一歩を進めるよう施策を行うこととしました。企業、そして第一次産業従事者の方へ、モラルや職業意識を持って仕事ができるような補助を行います。また、国内外における国民への敵対行為に関しては、断固として立ち向かうこととしました。私は、皆さんが日々の生活を安心して暮らせるよう、この国の土を改めて耕していきたいと思います。

そして、私は足元だけではなく、少し上を見ていきたいと思っています。満天星国では、あの悲劇からもう二年が経ちました。しかしながら私たちは、あの悲劇を未だに怖れ、忘れられずにいます。忘れないということは、ある意味では良いことかもしれません。同じ場所に住む隣人が、隣人を傷つけることは、決して繰り返してはならないことだと私は思うからです。私は、戦争に行き、誰かを傷つけることがあります。しかし、本当であればそんなことはしたくありません。私が傷つける誰かにも、その人の人生があるからです。その人の幸せや、悲しみがあるからです。それを壊すことは、そして壊してしまった事は、いつまでも忘れられない、とても悲しいことです。人を殺すことは、人を傷つけることは、正しいことでしょうか。土を耕し、星空を見つめる、それよりも大切なことでしょうか。今更私が皆さんにこんなことを言う資格は無いかもしれません。しかしながら、言わせてください。今の状況は悲しくはありませんか。皆さんの心は、あの悲劇から少しでも豊かになれましたか。合併のその日、王女殿下から「末永く仲良くやってね」という詔を頂きました。私は例え時間がかかっても、帝國の誇りである方の言葉に応え、そして同じように思っている人々の気持ちにも応えたいと思います。いつの日か、私は大切な人と一緒に、皆さんと共に、平和をこの国にもたらしたいと思っています。倒れても起き上がり、或いは這ってでも、私は私の信念にかけて尽力することを、改めて誓います。

皆さん、今日家に帰られたら、是非家族に声をかけてください。今はそれが一番大事なことだと思います。せめて、このお願いだけは聞いて頂けるよう、お願いします。皆さんの生活がどういう形であれ、一歩ずつでも良くなるためには、まずは一番身近な人の笑顔を大切にすることが、きっと始まりになります。皆さんのお力をお貸しください。

(997文字/作成:都築つらね)


【ポスター】
EV142政策告知ポスター
(作成:yuzuki)

慰霊祭告知ポスター
(作成:ホーリー)

政争の行動計画

▼海岸線の警備巡回
セプテントリオンの潜水艦からの上陸部隊の侵攻を警戒し、藩国部隊の分割プランBのナイト分隊にて海岸線の警備および巡回を行います。ナイト分隊はレコンを多く含む多人数のWD部隊であり、歩兵用I=Dでも入ることが出来ず、また障害物が多く隠れやすい地形であっても十分な索敵が可能です。
もし敵部隊を発見した場合には、同様に警備巡回任務に当たっている帝國所属の部隊に即座に連絡を行って情報共有をするとともに、確実に撃破可能であれば(可能なら不殺で)撃破し、失敗する可能性があるようならば、気付かれない範囲でレコンのARマイナス能力を利用して有利な状況を作りつつ援軍の到着を待ちます。もし気付かれた場合、敵が攻撃を仕掛けてくるようであればピケ・サイドカーの移動力を生かして引き離し、逃走するようなら距離を取りつつ追跡を行います。

▼国内警備
国内には藩国部隊の分割プランBでピケ・サイドカーから降りたウィザード分隊を配置し、政府および警察組織と協力して国内情勢の調査やセプテントリオンの工作への対応を行います。この際、ウィザード分隊はあくまで調査と対策の考案を担当し、実際の監査や治安維持活動およびセプテントリオンの排除は警察組織の担当とします。
また、設定国民や滞在ACEからの情報提供を常時受けつける窓口を設置し、ここに寄せられた情報は即座にウィザード分隊に伝達されるようにします。
また、ウィザード分隊と政府・警察のみでは対応が困難であったり、国内で戦闘が発生する兆候が見られた場合には、海岸線の警備巡回を一時中断し、ナイト分隊も国内に帰還させます。この際、一時的に警備巡回から離れることを他藩国に必ず連絡するようにします。もし自国のみでの対応が不可能な場合は、PPG等に協力を依頼します。
また、特例として、国内にて予定されている慰霊祭には藩国部隊全員で参加します。この際、銃器やウォードレスおよびピケ・サイドカーは装備せず(分割プランCを使用)、警備担当としてではなく参列者の一員として参加します。ただし、大規模な暴動が発生し、警察組織のみでの沈静化が困難な場合は協力して対処に当たります。この際、可能な限り不殺で対処します。
また、藩王および執政がナイト分隊に組み込まれており、警備巡回中は政府機能が低下することが予想されます。そこで、政府と部隊の間にホットラインを設け、これを低減します。

(作成:らうーる)



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