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Cadencii version 3.1.0
最終更新:
boare
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リリースノート
リリース日
2010/2/7
注意事項
このリリースはCadencii version 3.2に向けた実験的なもので、安定版ではありません。未確認の不具合が多数含まれている可能性がありますので、実際の作業に使用することはお勧めしません。
このバージョンでは、Cadencii 2.1.4以前向けに作成したスクリプトおよびパレットツールが動作しなくなる場合があります。動かなくなったスクリプトなどのメンテナンスはサポート掲示板のスクリプト開発支援&投稿用スレッドで受け付けます。
Cadenciiを起動するには、version 2.0以降の.NET Framework Runtimeが必要です。Windows Vistaより新しいOSの場合、OSに.NET Frameworkが予めインストールされているので、改めてインストールする必要はありません。入手先は以下の通りです。
- .NET Framework Runtime:.NET Framework Developer Center: ダウンロード
Straight x UTAUの機能を利用するには、Visual C++ ライブラリDLLが必要です。入手先は以下の通りです。
- Visual C++ ライブラリDLL:Microsoft Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージ (x86)
最新バージョンのmonoを用いることで、monoが対応する各種プラットフォーム上でCadenciiを起動することが出来ます。ただし、この場合VOCALOID / VOCALOID2 VSTiを使用する各機能およびサウンド関連の機能は使用できません。monoの入手先は下記の通りです。
ダウンロード
新機能および仕様等の変更
- AquesToneが利用可能となった
- PlayAfterSynthモードが利用可能となった(VOCALOID1におけるPlayAfterSynthと類似の機能)
- WAVE出力の際、選択しているトラックのみを出力するか、あるいは全トラックをミックスして出力するかどうかを選べるようにした
- WAVE出力の際、ステレオ/モノラルを選択できるようにした
- ミキサーダイアログのソロ/ミュートボタンを実装した
- MusicXML形式のファイルをエクスポートできるようにした
- (他多数)
ソースコードの入手方法
3.1系統のソースコードはSourceForge.JPのCadenciiのSVNリポジトリにあります。SVNリポジトリのチェックアウトは、次を参考に行ってください。
svn checkout -r 845 http://svn.sourceforge.jp/svnroot/cadencii/trunk ./
上記のコマンドは、このバージョンのソースコードをチェックアウトする場合のものです。