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PortamentoTimingによるポルタメントカーブのディレイの変化について

 VOCALOIDでは、ポルタメントがかかるタイミングを「ポルタメント・タイミング」(POR)で調節することができます。
 具体的にいくらのディレイになるのかを調べました。
 条件はテンポ=120、C3→D3の音符を連続して配置し、いずれの音符にも「上行形/下行形でポルタメントを付加」にチェックを入れ、「ベンドの長さ」および「ベンドの深さ」はいずれも0%としました。

 たとえばPOR=0、64、127と変えてwav出力し、第1フォルマントを調べると下図のようになります。(0~1secにてフォルマントの解析が破綻していますが、今回は関係ないので無視します)

 上の図ではPORが3種類だけですが、0から8刻みでフォルマントの変動を調べ、POR=64のときを基準にどれだけポルタメントカーブがずれているかをまとめたのが下図です。

 青線は2次の多項式近似曲線です。
 
 
 

(以降未完成)
 ベンドの長さとベンドの深さが0%でない場合、ポルタメントカーブが変わる可能性がある。そっちが明らかになれば、64付近のディレイがフラットになる理由がわかるかもしれない。

TODO:
  • 下行形で音程が遷移する場合も同様のディレイになるのか?
  • 音符間の間隙が一定値以下だと音符が接続されるといううわさを聞いたことがある。その場合のディレイの扱いはどうなる?