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トータル・イクリプス

『マブラヴ オルタネイティヴ』から派生した完全新作オリジナルストーリー

全年齢版 PC専用 ゲームとして、 2010年初頭 発売予定。
2012年にアニメ化することが決定した。

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ストーリー(TECH GIAN)

Vol.01

http://www.total-eclipse.jp/te/story01.html
(TECH GIAN 2007年2月号掲載)

Vol.02

http://www.total-eclipse.jp/te/story02.html
(TECH GIAN 2007年3月号掲載)

Vol.03

http://www.total-eclipse.jp/te/story03.html
テストパイロットとして、アルゴス試験小隊の一員となった主人公・ユウヤ。そんな彼の着任祝いとして、戦術機の2機編隊同士による廃墟市外戦が行われることに。そこでユウヤが操るF-15Eは、ネパール軍所属のタリサが操るF-15ACTVと相対することになるのだが……。
(TECH GIAN 2007年4月号掲載)

Vol.04

http://www.total-eclipse.jp/te/story04.html
日米共同の戦術機開発計画"XFJ計画"の専任パイロットとしてアルゴス試験小隊に配属された主人公・ユウヤ。彼は、ソビエトテストチームから急遽提案された東西両陣営の合同テストに参加することになるのだが、彼に与えられた機体は、帝国軍の高等練習機・吹雪だった。ユウヤは初めて体験する帝国製戦術機の特性になかなか慣れることができず、苦戦を強いられるのだが……。
(TECH GIAN 2007年5月号掲載)

Vol.05

http://www.total-eclipse.jp/te/story05.html
(TECH GIAN 2007年6月号掲載)

Intermission#01

http://www.total-eclipse.jp/te/story06.html
(TECH GIAN 2007年7月号掲載)

Intermission#02

http://www.total-eclipse.jp/te/story07.html
不知火・弐型の耐環境訓練のために南の島を訪れたアルゴス小隊と"紅の姉妹"が所属する東側試験小隊。だが、国連軍広報官の提案で開催されることになった東西対抗のボートレースの最中で、唯依とペアを組んでいたクリスカが急に倒れてしまう。そしてユウヤが彼らを救出するために駆けつけるも、3人を乗せた軍用ボートは沖へと流されてしまうのだった!遭難したユウヤたちの運命は? そして裏でうごめく陰謀とは!?
(TECH GIAN 2007年8月号掲載)

Vol.06

http://www.total-eclipse.jp/te/story08.html
日米共同戦術機開発計画"XFJ計画"のテストパイロット、ユウヤ・ブリッジス少尉は、自らが所属するアルゴス試験小隊のメンバーたちと新型戦術機"不知火・弐型"のテストに明け暮れる日々を送っていた。不知火・弐型の機体特性にも慣れ、ある程度の達成感をも感じ始めていたユウヤ。だが、そんなある日、XFJ計画の帝国側責任者である篁唯依中尉の元に、彼女を本計画に送り出した張本人である巌谷中佐から長距離通信が入り……。
(TECH GIAN 2007年10月号掲載)

Vol.07

http://www.total-eclipse.jp/te/story09.html
極東ソ連最大の第一級要塞都市・ペトロパブロフスク・カムチャツキー基地に舞台を移し、物語が展開していく。ユウヤたちアルゴス試験小隊が"最前線"で目にしたものとは……!?
(TECH GIAN 2007年11月号掲載)

Vol.08

http://www.total-eclipse.jp/te/story10.html
カムチャツカ半島東岸部に迫るBETA群に対して、試製99型電磁投射砲を手にしたユウヤの不知火・弐型は──!?
(TECH GIAN 2007年12月号掲載)

Intermission#03

http://www.total-eclipse.jp/te/story11.html
99型電磁投射砲の圧倒的威力によって、BETAとの初の実戦に大勝利を収めたユウヤたち。だが、戦闘を終えたユウヤの心は晴れず、彼は上官の唯依に対し、ある提案を行うことになるのだが……。
(TECH GIAN 2008年1月号掲載)

Vol.09

http://www.total-eclipse.jp/te/story12.html
初の実戦で圧倒的な破壊力を見せた99型電磁投射砲だったが、ユウヤは、この武装を装備したままでは不知火・弐型の本来の性能が発揮できないことに思い悩む。そして国連遠征部隊の関係者が集められ、次回出撃についてのブリーフィングが開始されるのだが……。
(TECH GIAN 2008年3月号掲載)

Vol.10

http://www.total-eclipse.jp/te/story13.html
実戦経験豊かな仲間たちに対して劣等感を抱き、最前線での再出撃を渇望するユウヤ。そんな中、オホーツク海沿岸で散開上陸を果たした中規模BETA群との戦闘が開始されるのだが……。
(TECH GIAN 2008年4月号掲載)

Vol.11

http://www.total-eclipse.jp/te/story14.html
カムチャツカ半島の内陸部に突如、軍団規模のBETA群が出現し、唯依やヴィンセントたちがいる補給基地へと侵攻する。ユウヤやラトロワたち戦術機部隊は完全に裏をかかれた形となってしまうのだが……。
(TECH GIAN 2008年5月号掲載)

Vol.12

http://www.total-eclipse.jp/te/story15.html
ц-04前線補給基地がBETAの危機に晒される中、唯依は試製99型電磁投射砲が保管されている第18野外格納庫へ軍用四駆を走らせる。そして格納庫内へ入った唯依の前に、ソ連軍の兵士が立ち塞がるのだが……。
(TECH GIAN 2008年6月号掲載)

Vol.13

http://www.total-eclipse.jp/te/story16.html
突然のBETA群の出現によって混乱状態に陥ってしまった前線部隊。そして唯依は、日本帝国軍の機密を守るため、試製99型電磁投射砲を破壊しようとひとり奮闘する。だが、迫り来るBETAによって唯依は絶対絶命の危機に陥ってしまい……。
(TECH GIAN 2008年7月号掲載)

Vol.14

http://www.total-eclipse.jp/te/story17.html
唯依を救出したユウヤの不知火・弐型によって99型砲破壊の任務は達成される。だが、不知火・弐型は要撃級BETAの攻撃によって左腕を失ってしまい……。
(TECH GIAN 2008年8月号掲載)

Vol.15

http://www.total-eclipse.jp/te/story18.html
ハルトウィック大佐から発表される新型戦術機同士による相互評価プログラム。それは各国の新型戦術機同士によるAH戦闘だった!そしてユウヤたちアルゴス小隊の前に、統一中華戦線の衛士・崔 亦菲が現れて……。
(TECH GIAN 2008年10月号掲載)

Vol.16

http://www.total-eclipse.jp/te/story19.html
MSIP強化モジュールに換装した不知火・弐型の慣熟プログラムで、順調な結果を出すユウヤ。その後、野外格納庫の脇で風にあたっていたユウヤの元に、"紅の姉妹"のひとり、クリスカが現れるのだが……。
(TECH GIAN 2008年11月号掲載)

Vol.17

http://www.total-eclipse.jp/te/story20.html
ついに訪れたアルゴス試験小隊のブルーフラッグ初戦。それは、MSIP強化モジュールに換装した不知火・弐型の初陣でもあった。大東亜連合ガルーダ実験小隊のF-18Eに、ユウヤの不知火・弐型はどんな戦いを見せるのか!?
(TECH GIAN 2008年12月号掲載)

Vol.18

http://www.total-eclipse.jp/te/story21.html
ブルーフラッグ初戦、大東亜連合ガルーダ実験小隊のF-18Eを見事打ち破ったアルゴス試験小隊。そして続く第2戦、アルゴス試験小隊は、近接格闘戦を得意とする崔亦菲中尉率いるバオフェン小隊と対峙することになるのだが……。
(TECH GIAN 2009年1月号掲載)

Vol.19

http://www.total-eclipse.jp/te/story22.html
対人類演習"ブルーフラッグ"で、米軍の精鋭部隊"インフィニティーズ"と対決することになったバオフェン小隊の崔亦菲。彼女の駆る殲撃10型とステルス能力を持つF-22Aの戦いの結末は──!?
(TECH GIAN 2009年2月号掲載)

Vol.20

http://www.total-eclipse.jp/te/story23.html
ユウヤに会うために『XFJ計画』専用の野外格納庫を訪れる"紅の姉妹"のクリスカ。そして、ユウヤとクリスカ、唯依の3人で食事をすることになるのだが、そこでクリスカから"ユウヤが原因でとある問題が発生している"という衝撃の話が語られることに……。
(TECH GIAN 2009年4月号掲載)

Vol.21

http://www.total-eclipse.jp/te/story24.html
ユーコン基地を侵す争乱の兆し。そんな中、アルゴス試験小隊の元にイブラヒムからノイズ交じりの緊急通信が入る。かろうじて聞き取れた"全機起動可能状態にて待機せよ"という指示を受け、ユウヤたちは各機体へ乗り込むが……。
(TECH GIAN 2009年5月号掲載)

Vol.22

http://www.total-eclipse.jp/te/story25.html
ユーコン基地が謎の勢力によって襲撃され、混乱する状況の中、アルゴス小隊の野外格納庫に所属不明のF-16Cが迫る。いち早く気付いたクリスカはF-15Eで一切の兵装がないまま緊急発進するのだが……。
(TECH GIAN 2009年6月号掲載)

Vol.23

http://www.total-eclipse.jp/te/story26.html
一切の武装がない中、F-15Eに搭乗したクリスカの活躍でテロリストの戦術機を退けたアルゴス試験小隊。そこに総合司令部ビルから脱出したサンダークが合流するのだが、テロへの対応を巡って唯依とサンダークの間で意見が激しく衝突することに……。
(TECH GIAN 2009年7月号掲載)

Vol.24

http://www.total-eclipse.jp/te/story27.html
テロリストたちに対抗する戦力を蓄えるべくソ連のБ-01基地に向うユウヤたち。だが、移動を開始した彼らの元に、テロリストグループの戦術機部隊が迫る!しかもテログループの戦術機には多目的自律誘導弾が装備されていて……。
(TECH GIAN 2009年9月号掲載)

Vol.25

http://www.total-eclipse.jp/te/story28.html
追撃してきたテログループのF-16を撃墜することに成功したユウヤたちアルゴス陣営。そして唯依は、戦闘不能に陥ったF-16に搭乗する衛士に向けて、機体を放棄し投降するように告げるのだが……。
(TECH GIAN 2009年10月号掲載)

Vol.26

http://www.total-eclipse.jp/te/story29.html
ユーコン基地の司令部ビルを占拠するテロリストたちに加え、研究施設から解放されたBETAが刻一刻と迫る!唯依たちは、この状況を打破するための策を模索するが、もはや補給なしでの戦闘は困難な状況に陥っていた。議論が割れる中、ユウヤは意外な提案を切り出すが……。
(TECH GIAN 2009年11月号掲載)

Vol.27

http://www.total-eclipse.jp/te/story30.html
テログループとの戦いの最中、ユーコン基地に隠された秘密が明らかになっていく。刻一刻と迫るタイムリミットの中、ユウヤたちアルゴス小隊と米ソ特殊部隊の合同作戦が開始される──!
(TECH GIAN 2009年12月号掲載)

Vol.28

http://www.total-eclipse.jp/te/story31.html
BETAがアラスカの一定ラインに到達するとソ連領に仕掛けられた水爆が起爆する"レッドシフト"を阻止するため、散開するBETA群を虱潰しに撃破するアルゴス小隊。しかし、BETAとテログループの50機近い戦術機を同時に相手にしなければならない絶望的な状況の中、BETA先陣のレッドシフトライン到達まで残り20分を切ってしまう。刻一刻とタイムリミットが迫る中、クリスカたちのSu-37UBは単機で先行するBETAの殲滅に向かうのだが……。
(TECH GIAN 2010年1月号掲載)

Vol.29

http://www.total-eclipse.jp/te/story.html
レッドシフト発動のデッドラインに向かって侵攻を続ける無数のBETA群。刻一刻と迫るタイムリミットの中、ユウヤはクリスカとの合流を目指すが、そこでは信じられない光景が広がっていた……。交錯するクリスカ、唯依、ユウヤの想いの先に待ち受ける運命とは──!?
(TECH GIAN 2010年2月号掲載)

Tactical Surface Fighter in Action(ホビージャパン)

#09「Connection of blood」

TE第十四話でお披露目されたXFJ計画の概念実証試験機、不知火・弐型が登場。そのロールアウト時を再現。
(ホビージャパン 2008年8月号掲載)

#10「The Killing Fields」

"フェニックス構想"により誕生したF-15・ACTVアクティブ・イーグルが主役。TEソ連編をベースに、タリサとヴァレリオのF-15・ACTVと要撃級BETAとの戦闘シーンを再現。
(ホビージャパン 2008年9月号掲載)

#11「Crimson jungle」

F-16をベースに開発された統一中華戦線の戦術機「殲撃10型」。中国・雲南省の密林においてBETAとの遭遇戦に突入する殲撃10型の姿を描く。
(ホビージャパン 2008年10月号掲載)

#12「The tyrant's accession to the throne」

アメリカ陸軍特殊戦教導部隊"インフィニティーズ"所属の先行量産型F-22Aが登場。仮想敵機のF-15Eとの模擬戦闘で圧倒的な力を見せるF-22Aの姿を描く。
(ホビージャパン 2008年11月号掲載)

#13「Battle of Rhodes」

アルゴス試験小隊の指揮官イブラヒム・ドゥールの、トルコ陸軍時代の活躍をロードス島を舞台に描く。
(ホビージャパン 2008年12月号掲載)

#15「Red Star Rising」

ソ連戦線編に登場したフィカーツィア・ラトロワ中佐率いる極東ソ連軍ジャール大隊の、『TE』本編の舞台裏で繰り広げられたBETAとの戦闘が描写される。
(ホビージャパン 2009年2月号掲載)

#19「The World Worth Fighting For」

XFJ-01a 不知火・弐型 デモンストレーターカラー
XFJ-01b 不知火・弐型 2番機
(ホビージャパン 2009年4月号掲載)

#35「Incarnadine」

ユーコン事件におけるクリストファー率いるテロリスト部隊に奪取されたMiG-29OVTに焦点を当てたストーリー。
(ホビージャパン 2010年7月号掲載)

MUV-LUV ALTERNATIVE TSF CROSS OPERATION

誰が故郷を想わざる

アルゴス小隊の一員・タリサの過去を描いた書き下ろし外伝ストーリー
『トータル・イクリプス』&『TSFIA』総集編 Vol.1


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登場人物

  • メインキャラクター

ユウヤ・ブリッジス

【CV:小野大輔】
米陸軍所属の少尉。
『XFJ計画』の首席開発衛士として不知火・弐型に搭乗。
初の実戦では99型電磁投射砲で驚異的な戦果を挙げた。
米国人の母と日本人の父を持つが、幼少期の人種差別体験に端を発する失踪した父親への憎悪が転じ、日本に対して嫌悪感を抱いている。
コールサインはアルゴス1

篁 唯依

【CV:中原麻衣】
『XFJ計画』の日本側開発主任を務める帝国斯衛軍中尉。
譜代武家である篁家の当主であり実直で生真面目、他人に厳しく己にも厳しいという正に堅物。
衛士としても優秀であり、かつては斯衛軍の実戦部隊、白き牙中隊の中隊長を務めていた。
その生まれと立場から常に私情を抑えて生きて来たため、恋愛感情に対する自覚や制御に疎く、自身の恋心を持て余している。
コールサインはホワイトファング1
誕生日:3月13日

クリスカ・ビャーチェノワ Крыска Бяченова

【CV:生天目仁美】
ソビエト連邦軍少尉。
『紅の姉妹』の異名を持つSu-37UB チェルミナートルの開発衛士。
排他的で冷笑的な性格だが、パートナーであるイーニァに対しては肉親のように優しく接する。
イーニァと共にSu-37UBを操る。
コールサインはイーダル1
ビャーチェノワは第5世代の意。
誕生日:12月24日

イーニァ・シェスチナ Иния Шестина

【CV:能登麻美子】
ソビエト連邦陸軍の少尉。
クリスカのパートナーであり、西側では『紅の姉妹』と呼ばれる凄腕の衛士。
クリスカ以外には心を許さないが、なぜかユウヤにだけは心を開いている。
シェスチナは第6世代の意。
誕生日:7月27日

タリサ・マナンダル

【CV:野川さくら】
ネパール陸軍少尉。
勇猛で知られる山岳少数民族グルカ出身のためか、気が強くケンカっ早い。
その性格は、激しい機体制御特性、特に近接機動格闘戦を好むあたりにも如実に現れている。
だがイブラヒムには非常に従順であり、単に上官だという意味以上の想いを抱いているようだが……。
搭乗機はF-15・ACTV アクティヴ・イーグル 2番機から不知火・弐型2番機へ。
コールサインはアルゴス2
プロミネンス計画に参加する前は、インド洋アンダマン島でF-5Gの試験運用を行っていた。
誕生日:4月24日

ヴィンセント・ローウェル

【CV:杉田智和】
不知火・弐型の専任整備士を務める米陸軍軍曹。
軽薄な外見に似合わず努力家で任務に誠実であり、その整備技術は高く評価されている。
また、配慮や労りに長じており、人間関係の調整役としても優秀な能力を発揮する。
ユウヤとは米軍時代からのパートナー。

ヴァレリオ・ジアコーザ

イタリア共和国陸軍少尉。
享楽的で軽薄な言動が目立つ反面、思いやりがあり面倒見も良い。
優秀な衛士でもあり、ヨーロッパ戦線での豊富な実戦経験で培った冷静で的確な判断力と機動制御能力を発揮する。
搭乗機はF-15・ACTV アクティヴ・イーグル 1番機。
コールサインはアルゴス3
別名"彷徨える愛の狩人"

ステラ・ブレーメル

スウェーデン王国軍陸軍に所属する少尉。
クールな性格に思われがちだが任務を離れれば家庭的な温かみやお茶目な一面も垣間見える。
衛士としては的確な判断力と卓越した狙撃能力を発揮する。
随伴任務機であるF-15E ストライク・イーグルに搭乗する。
第十八話からはF-15・ACTVに乗り換えた。
コールサインはアルゴス4
誕生日:6月22日

イブラヒム・ドーゥル

【CV:小山力也】
アルゴス試験小隊の指揮官を務める実戦経験豊富なトルコ共和国陸軍中尉。
『フェニックス構想』試験開発時には首席開発衛士としてF-15・ACTV アクティヴ・イーグル 1番機に搭乗していた。
ヨーロッパ戦線で多くの部下を失った経験から、常に部隊衛士の安全を最優先に考え、行動する。
過去にヴァレンタインを助けたことがあり、その時の階級は大尉だった。
二つ名は『ロードスの英雄』。難民救済の英雄で、中東諸国出身の難民で知らぬ者はいない。

フィカーツィア・ラトロワ

ジャール大隊を指揮するソ連邦陸軍中佐。
ロシア人でありながら大隊の衛士達には母親のように慕われている。
ユウヤに対しては侮蔑的な態度で接するが、その実彼には、部下に対するものと同様の想いを抱いている。
グルジア出身の男性と結ばれ一男をもうけていたが、2001年時点で、夫は戦死。息子は生死不明となっている。
搭乗する機体はSu-37M2 チェルミナートル。
コールサインはジャール1
誕生日:5月12日

崔 亦菲 (ツイ・イーフェイ)

暴風試験小隊の指揮官を務める統一中華戦線軍中尉。
遠征で驚異的な戦績を残したアルゴス、イーダルの両試験小隊には強い対抗意識を持っている。
近接格闘戦の腕は一流。
搭乗機は殲撃10型の近接能力強化試験機である。
本人曰く、二つの祖国を持っているらしい。
台湾出身。
ユウヤの嫁(自称)。
コールサインはバオフェン1
誕生日:1月25日

レオン・クゼ

米陸軍少尉。第65戦闘教導団『インフィニティーズ』所属。インフィニティ2。
日系米国人。ユウヤと違い日本贔屓。故にユウヤとは犬猿の仲。
ユウヤの元同僚にして元ライバル。シャロンの今カレ(NTR)
ユウヤの実力は認めている(ツンデレ)
黒髪。
父親は米国海軍太平洋艦隊所属のクゼ提督。
祖父は名誉戦傷戦闘団出身者。

シャロン・エイム

米陸軍少尉。第65戦闘教導団『インフィニティーズ』所属。インフィニティ4。
ユウヤの元カノで、現在はレオンと付き合っている。
ヴィンセントとも旧知の仲。
プラチナ。
渾名は山猫
誕生日:6月1日

  • サブキャラクター

巌谷 榮二

帝国陸軍中佐であり、技術廠・第壱開発局副部長を務めている。
かつては斯衛軍所属の開発衛士としてF-4J・改 瑞鶴の開発に携わり、模擬戦に於いて当時最新鋭のF-15C イーグルを撃破するなど、高度な戦術機操縦技能と戦術勘を持つ。
大陸で戦うことを希望して斯衛軍から帝国軍に移籍した経緯がある。
大陸での戦闘で負った顔の傷は自身への戒めとして消していない。
唯依の亡き父と親交が深かった。

大伴 忠範

帝国陸軍参謀本部付き中佐。
『XFJ計画』の承認に最後まで強硬に反対した、右派国粋主義の急先鋒。
特技はボールペン回し。

イェージー・サンダーク

イーダル試験小隊を指揮するソ連邦陸軍中尉。
西側との合同訓練や格国開発部隊のソ連遠征を画策し、その後のBETA奇襲の裏側で暗躍するなど謎の多い人物。

クラウス・ハルトウィック

国連軍が主導する『プロミネンス計画』の最高責任者である西独陸軍大佐。
かつては自身もヨーロッパ戦線で戦い、西独軍の戦術機部隊創立に尽力した。
形式や感情よりも合理性を重んじる性格。

ハルトウィック大佐の秘書官


ジョージ・プレストン

国連太平洋方面第3軍・ユーコン陸軍基地司令。
米国陸軍准将。

ヴァジリー・アターエフ

ソ連軍大佐。
国連ユーコン基地における東側諸国の利益代表者。

マイク・フォード

国連ユーコン基地の憲兵少佐。

ジェブロフスキー

ソ連特殊部隊スペツナズ指揮官。
階級は少尉。

スタニスラフ・ニコラエヴィチ・ゼレノフ

ソ連特殊部隊スペツナズ所属。
階級は軍曹。

ギブソン

米軍特殊部隊デルタ・フォース指揮官。
階級は大尉。

フランク・ハイネマン

『XFJ計画』の技術顧問として出向している、米国最大級の兵器メーカー『ザ・ボーニング・カンパニー』戦術機開発部門の重役。
常に穏やかな微笑みを浮かべている温和な人物だが、ソ連遠征ではサンダークと内通しているかのような言動を見せており、周囲の疑念を呼んでいる。

ナスターシャ・イヴァノワ

ラトロワの副官を務める精強で有能な衛士。
十代半ばの少女でありながら大尉の階級を持つが、それ故時として精神的に幼い面を垣間見せる。
愛称は「ターシャ」。その栗色の髪はラトロワの息子と同じ色であるという。
搭乗する機体はSu-37M2 チェルミナートル。
コールサインはジャール2
誕生日:11月11日

キーラ

ジャール大隊所属の衛士。
搭乗する機体はSu-37M2 チェルミナートル。

トーニャ

ジャール大隊所属の衛士。
搭乗する機体はSu-37M2 チェルミナートル。

ブドミール・ロゴフスキー

ロシア人特権階級で構成された中央戦略開発軍団に所属する中佐。
政治的な駆け引きに長け障害となる者は簡単に切り捨てる冷徹さを持つ。
『П3』と呼ばれる秘密計画を推進しているらしい。

イゴーリ・ベリャーエフ

未だ謎につつまれた人物。
『П3計画』研究主任。

ゲーオルギー・バラキン

Ц-04前線補給基地司令官。
ソ連軍少将。

オルロフ

Ц-04前線補給基地所属の警備兵。階級は軍曹。

ミラ・ブリッジス

ユウヤの母親。故人。
彼女が亡くなる数日前、米国は日本との安全保障条約を破棄した。

ガイロス・マクラウド

米陸軍少尉。第65戦闘教導団『インフィニティーズ』所属。インフィニティ3。
筋肉。

キース・ブレイザー

米陸軍中尉。第65戦闘教導団『インフィニティーズ』所属。
小隊指揮官。インフィニティ1。

" 指導者 (マスター)"

"キリスト教恭順派"の指導者。

" 執事 (バトラー)"

難民解放戦線(RLF)代表。

ヴァレンタイン

キリスト教恭順派。
ジゼルの姉。
本名はメリエム・ザーナー。トルコ人。
かつてイブラヒムに生命を救って貰ったことがある。

ジゼル・アジャーニ

国連軍ユーコン陸軍基地・第37施設警備部隊"アストライアス"所属の衛士。
階級は少尉。
キリスト教恭順派。
24対5でアルゴス連合に挑むが敗北。
ヴァレンタインの妹。
本名はウーズレム・ザーナー。

クリストファー

階級は少佐。
元軍人だけで構成された精鋭部隊を率いる。

鎧衣 左近

帝国情報省外務二課課長。
飄々としてつかみ所のない性格だが、かなりの切れ者。
至る所にコネクションを持ちあらゆる事件の陰で暗躍しているが、その行動は強い信念と信義に従っているため、日本帝国政威大将軍・煌武院 悠陽の信望も厚い。

香月 夕呼(未登場)

帝国軍内部では“横浜の牝狐”と忌み嫌われる国連横浜基地の副司令。
天才的な物理学者で、『オルタネイティヴ4』の最高責任者。
『試製99型電磁投射砲』のブラックボックスであるコアモジュールを密かに提供した。


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戦術機

TSF-TYPE00F 武御雷(黄)


詳細
斯衛軍の衛士で武家の出身である篁唯依中尉は、黄色の武御雷を搭乗機としている。
http://www.total-eclipse.jp/te/mechanics.html

TSF-TYPE94-1C 不知火 壱型丙


TSF-TYPE94 不知火


Su-37UB TERMINATOR


詳細
"紅の姉妹"ことイーニァとクリスカが搭乗する機体である。
http://www.total-eclipse.jp/te/mechanics05.html

F-15E STRIKE EAGLE


F-15ACTV ACTIVE EAGLE


TSF-TYPE97 吹雪 97式戦術歩行高等練習機


XFJ-01a/b 不知火 弐型

詳細

フェイズ1


フェイズ2

デモンストレーターカラー
http://www.total-eclipse.jp/te/mechanics12.html
XFJ-01a 不知火・弐型 1号機
http://www.total-eclipse.jp/te/mechanics.html
XFJ-01b 不知火・弐型 2号機
http://www.total-eclipse.jp/te/mechanics16.html

Su-37M2 TERMINATOR


Su-27SM Журавлик


J-10 殲撃 (ジャンジ)10型


F-22A ラプター先行量産型



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用語

ユーコン基地


アラスカの防衛力強化を急いでいた米国国防省は、アラスカに於ける新基地建設予定地のひとつに、広大な土地面積を持つアラスカ州ユーコン平原を検討していた。ところが、その計画中にアラスカ北西部をソビエト連邦に租借する条約が締結されたため、ユーコン平原は突如「国境地区」となり、基地建設予定地は「国境線」で分断されることになる。そのため基地建設計画の再検討を迫られたアメリカ国防省だが、ユーコン平原に「米軍基地」ではなく「国連軍基地」を建設するという新たな案が浮上した。
BETAがユーラシア大陸北部を席巻する中、国連軍事参謀委員会は北米大陸の防衛力強化と同時に、対BETA兵器開発に於いて各国の相互協力・情報公開のための機関を設立することを提言する。アメリカ・ソビエトの新たな国境となったユーコン平原は、その拠点となる中立地帯として都合がよかったのである。この提案は米政府にとっては、国連基地とすることによって国境線をまたがる基地を建設できるので好都合だった。また、自国政府で新たに基地を作る十分な余力がないソ連政府にとっても、ユーコン平原に国連軍基地を作ることについて反対する理由はなかった。
かくしてユーコン平原に国連軍基地が建設されることになった。ユーコン平原の中心にあるフォート・ユーコンには、それまで小規模な飛行場とレーダー施設があるだけだったが、ハンガー、演習支援施設、研究棟、住居地など次々と施設が拡張されていった。周囲の広大な土地は、ごく一部の先住民保護地域や自然保護地域を除き、そのまま広大な演習場となった。
またユーコン川とポーキュパイン川の合流地点には河川港が建設された。喫水が深い船は川に入れず、冬には川は凍結してしまうが、この河川港は物資輸送に大きな役割を果たした。アラスカ第2の都市であるフェアバンスクから、フォート・ユーコンの南東約100kmにあるサークル村まで通じていたハイウェイは、フォート・ユーコンまで延長された。フォート・ユーコン周辺には複数の大型飛行場が用意され、さらに宇宙往還機用の着陸滑走路とカタパルトも建設された。ユーコン平原は盆地のため、北部のフィリップスミス山地と南部のホワイト山地に、それぞれ衛星通信などを補佐するための基地も建設された。
元来のフォート・ユーコンは、ネイティヴ・アメリカンを中心にした人々が暮らす、人口1000人にも満たない町だったが、世界各地から軍人とその家族が集まってきて、一気に人口10万人以上の巨大軍事都市として生まれ変わることになったのである。

先進戦術機技術開発計画

(Advanced Tactical Surface Fighter/Technology And Research Project)
通称「プロミネンス計画」
ユーコン基地を拠点に、国連主導で世界各国が情報交換や技術協力を行い、より強力な戦術機を開発する計画である。
この計画は競争原理の導入によって各国の戦術機開発を促進する一方、東西陣営を超越して協力しあう体制を世界に示すという政治的意味をも持っている。

国連軍作戦試験部隊

(United Nations Force/Operational Test And Evaluation Command)

フェニックス構想

米国の対BETA戦略はG弾の使用が前提となっており、米国最大の兵器メーカー・ボーニング社でも予算配分はG元素応用部門へと偏っている。
そのあおりで同社の戦術機開発部門は予算を削減され、資金不足に悩まされていた。
故に苦肉の策として、低予算で高性能な戦術機を生み出す概念が編み出されることとなり、それをまとめたものが「フェニックス構想」と呼称された。
その具体的な内容は、アビオニクスの換装とモジュールの追加のみによって、既存の戦術機を安価にグレードアップさせようというものであった。
ボーニング社がそのプランを実行するために目をつけたのが、最強の第2世代戦術機と言われ、世界で最も多く配備されているF-15 イーグルだった。
同機体を強化改修し、準第3世代機まで性能を引き上げた機動力強化型の実証実験機が、F-15・ACTV アクティヴ・イーグルである。
そうして生み出された2機のF-15・ACTVは、アルゴス試験小隊に於いて実証実験が行われ、一定の成果が認められることとなる。

XFJ計画

帝国軍では、主力戦術機のひとつである撃震の耐用期限が迫っており、その代替機を早急に必要としていた。
しかし、本来その役割を担うべき第3世代戦術機・不知火と、その同系統機である吹雪は、非常に突き詰めた設計故、発展性に問題を抱えていた。
かといって基本設計改修に費やす時間はなく、また外国製戦術機を導入することに対する心理的な抵抗も根強くあり、それらの折衷案として帝国陸軍・巌谷榮二中佐から「XFJ計画」が提案された。
本計画の目的は米国の協力によって不知火を強化し、次期主力戦術機の開発までの中継ぎとなる機体とすることであった。
この計画に則って開発された不知火・弐型は、不知火の改造型である壱型丙を開発ベースとして、機体各部に特殊なルートから流用された米国製パーツを組み込んでいる。
またXFJ計画に技術協力を行っている米国のボーニング社は、フェニックス構想によってF-15・ACTV アクティヴ・イーグルを開発しており、仮にそのノウハウを吸収することができれば、帝国軍は同様の手法によって不知火の強化が可能となる。
XFJ計画の提案者・巌谷の狙いは、海外の技術を採り入れることにより、純国産にこだわって袋小路に陥っている帝国軍の体質を変えることにもあった。

П3計画

謎の計画。

アルゴス試験小隊

戦術機開発を目的とした国連軍の試験小隊。
世界中からエリート衛士が集められている作戦試験部隊の本拠地・アラスカ州ユーコン陸軍基地を拠点とし、ボーニング社が進める『フェニックス構想』の実証実験機F-15・ACTV アクティヴ・イーグルの開発を行っている。
現在は不知火・弐型の開発を主眼とした『XFJ計画』が進行中である。
不知火・弐型2号機のロールアウトに伴い、不知火・弐型×2、F-15・ACTV×2の編成に変更された。
TE Vol.19までの戦績:3戦全勝。

イーダル試験小隊

ソ連陸軍の高等機密機関・中央戦略開発軍団331特殊実験開発中隊所属の実験小隊。
『紅の姉妹』と呼ばれる驚異的な戦術機操縦技能を持つ衛士を擁する。
機体の開発だけではなく、何らかの秘密実験が行われている。
Su-37UB単機という特殊な編成をしている。
合同運用試験では、単機で光線属種含めて1500以上のBETAを撃破した。
総合評価プログラム"ブルーフラッグ"では通常の4機1個小隊で編成しているが、実際に戦闘に参加しているのは"イーダル1"のみである。
TE Vol.20までの戦績:3戦全勝。
TE Vol.22で、イーダル3がテロリストに撃破される。その後、イーダル2、イーダル4も撃破された。

ジャール大隊

ソビエト陸軍第18師団第211戦術機甲大隊。
大隊名は「情熱」を意味するЖАРに由来し、燃える剣をモチーフとしている。
部隊のほとんどはロシア人以外の少年・少女兵で構成されている。
そのため、支配者層のロシア人に対して憎悪の念を抱いている者も多い。

インフィニティーズ

アメリカ国防省は、BETA大戦末期から完全掃討までの期間、ユーラシアに於いてハイヴ資源や領土を巡る人類同士の戦争が頻発すると予測、紛争当事国が保有する戦術機の性能がその勝敗に大きく影響すると結論付けた。他国による間接的な本土防衛という戦略目的のため、自らがばらまいた戦術機を圧倒する必要に迫られたアメリカは、ステルス戦術機F-22Aラプターを開発。
同時に先行防衛計画として対ステルス兵器戦闘マニュアルの作成に着手した。その一環として創設されたのが、ステルス戦術機対策専門の特殊戦教導部隊"インフィニティーズ"である。先行量産型F-22Aを運用する世界唯一の実働部隊であり、その所属機はすべて限りなく黒に近い濃紺──電波吸収塗料で塗装されている。
TE Vol.19までの戦績:2戦全勝。
テロ当日は、早朝から待機試験を行っていた。ユーコン基地中枢から最も遠いA-12演習場で、しかも実弾装備で。

暴風 (バオフェン)試験小隊

中国大陸の共産党政府と、台湾の国民党政府の合同軍、統一中華戦線軍所属の試験小隊。
近接戦強化試験型殲撃10型を装備。
中国はその領土内にハイヴを多数有するため、日本やソ連と同様、伝統的に近接格闘戦を重視している。
カムチャツカ半島にも派遣され、アルゴス小隊やイーダル小隊をライバル視している。
TE Vol.19までの戦績:4戦2勝2敗。

ドゥーマ小隊

アフリカ連合軍に属する試験小隊。
高速砲撃戦強化試験型ミラージュ2000を装備。
ミラージュ2000の機動砲撃戦能力を安価に強化することを目的としたプランを実行している。
極東ソビエト戦線での国連合同運用試験第一次派遣部隊として実践試験に挑むが、BETAとの凄惨な戦闘を目の当たりにした開発衛士が戦争神経症に陥り、結果を残せないまま前線を後にした。
その後、首席開発衛士以下全員が更迭され、現在は前線より急遽派遣されたベテラン衛士が着任している。
総合評価プログラム"ブルーフラッグ"では、統一中華戦線バオフェン試験小隊と対戦し敗退した。
アルゴス小隊の2戦目の相手だったが、差し替えられて出番なし。
アルゴス小隊の3勝目の相手。さぞ高倍率だったに違いない。
ブルーフラッグ3弱の一角。
TE Vol.19までの戦績:4戦1勝2敗1分。

アズライール実験小隊

中東連合(イラン陸軍)所属。
F-14EX スーパートムキャットを装備する。
アラブ各国の国々で編成された部隊で、中東での実戦経験もあり、カムチャツカ半島での実験試験にも参加。それらをくぐり抜け、決して練度の低い舞台ではなかったが、総合評価プログラム"ブルーフラッグ"では、ソ連軍イーダル実験小隊と対戦し、1対4で完敗した。
TE Vol.19までの戦績:5戦2勝2敗1分。

ガルーダ実験小隊

大東亜連合所属。
F-18E スーパーホーネットの改造型を装備する。
主力機であるF-18Eをベースに、独自第三世代機開発の基礎研究を行っている。
機動連携を活用した中距離砲撃主体の戦術を基本としている。また、近接格闘に於いても完熟している。
総合評価プログラム"ブルーフラッグ"では、アルゴス小隊と対戦。アルゴスと対戦する前に既に2戦し、2勝を挙げている。
TE Vol.19までの戦績:5戦2勝2敗1分。
TE Vol.21で、テロリストに野外格納庫ごと戦術機を破壊された。

グラーフ実験小隊

東欧州社会主義同盟所属。
MiG-29OVT ラーストチカを装備する。
東欧の、旧ワルシャワ条約機構各国より派遣された部隊。
総合評価プログラム"ブルーフラッグ"で、米軍インフィニティーズの初戦の相手として登場。それまでは全勝していたが、インフィニティーズのF-22A ラプターの前に、たった4分で全機撃破されてしまった。 
TE Vol.20までの戦績:5戦3勝2敗。
TE Vol.22で、機体はテロリスト側に奪取される。

スレイヴニル小隊

欧州連合(スウェーデン王国軍)所属。
JAS-39 グリペンの強化改修機を装備する。
欧州連合に属する北欧の雄・スウェーデン王国軍とサーグ社共同によるJAS-39の強化改修テストが行われている。旧式化しつつある第二世代機のアップグレードキットの開発であり、そのコンセプトは『フェニックス構想』に近いものがある。カムチャツカ半島での実戦試験遠征にも参加した。
TE Vol.19までの戦績:5戦3勝2敗。

ガルム実験小隊

欧州連合軍所属。
ブルーフラッグにおいて、スウェーデン王国軍所属のスレイブニル小隊を欧州第一とし、それに対して本小隊を欧州第二とする。
トーネードADVを装備する。
TE Vol.19までの戦績:5戦全敗。文句無しのブルーフラッグ最弱チームである。
あのドゥーマ小隊に貴重な1勝をもたらした。
TE Vol.21でテロに遭い……

名称不明

豪州軍所属。
F-18 ホーネットを装備する。
TE Vol.19までの戦績:5戦4敗1分。
アフリカ連合のドゥーマ小隊、欧州第二と並び、ブルーフラッグ3弱の一角。

カムチャツカ地方

1973年、新疆ウイグル自治区・喀什に墜落した着陸ユニットから出現したBETA群は、中央アジアを席巻。ソビエト連邦も徐々にBETAに制圧されていき、1976年にはついに首都モスクワが陥落。更に西進を続けるBETAによって、ミンスクやレニングラードといった都市も次々と飲み込まれていった。
モスクワ陥落以前にハバロフスクに待避していたソビエト政府は、その後のBETAの東進に備え、ペトロパブロフスク・カムチャツキーへと更に後退。しかし戦局は日に日に悪化し、ソ連軍首脳の危惧通り、ソビエト東部も徐々にBETAに侵食されていった。
ソ連軍は戦線を維持するため必死の努力を続け、北極海のヴランゲリ島などを始めとした自国沿岸の島々でも分散して抵抗を続けていた。しかし、多大な戦力を失った上に産業基盤を破壊されて兵站の維持も困難となり、ソ連軍は全面崩壊の危機にさらされる。
そこでソビエト政府はアメリカ政府との交渉の結果、アラスカ北西部を租借、共産党政府をアラスカのセラウィクに疎開させることにした。そして、多くの産業施設や非戦闘員を、ベーリング海峡を渡らせてアラスカへと避難させた。
その一方でペトロパブロフスク・カムチャツキーは、カムチャツカ半島防衛のための拠点となり、海路でセラウィクと繋がる港町アナディリも、最重要拠点の一つとして要塞化された。
かくしてソ連軍は、ペンジナ湾、ペンジナ川、アナディリ川、チャウン湾を結ぶラインを「北東ソビエト最終防衛線」に設定し、北方の冷たい大地の下でBETAに対し抵抗を続けている。

国連印度洋方面第1軍 アンダマン基地群


1978年、喀什からのBETA南進に備えるインドは、後方支援設備増強の一環として、ベンガル湾東部に位置するアンダマン・ニコバル諸島に大規模基地設備の建設を決定した。将来発動されるであろう喀什ハイヴ攻略に向け、インド洋での大規模作戦を計画していた国連は、ディエゴガルシアに続く戦略拠点構築として基地建設を支援。1985年、南アンダマン島ポートブレア基地を中心とする一大基地群を完成させた。1990年のBETA南進以降、国連とインド政府は同諸島に難民キャンプを設立しており、東南アジアへの移民中継地、ひいては、インドシナ戦線を側面から支える重要拠点として機能している。