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戦術機の兵装

■ 戦術機の兵装 ■

突撃砲

小型種BETAの掃討を想定した機関砲と多目的大口径砲を組み合わせた戦術機サイズの銃器。戦術機の主兵装。射撃時に戦術機の腕にかかる負担を抑えるため、大口径砲には無反動砲の原理を採用し初速を抑え反動を軽減するようにしている。その一方で速力が必要なAPCBCHEやAPFSDSなどの砲弾には、発射後にロケット推進で速力を増す補助加速装置を複合したものを採用したことで装甲貫徹力と射程を確保している。

87式突撃砲


日本帝国及び在日国連軍所属戦術機の主兵装。
36㎜チェーンガン(36㎜突撃機関砲:RG-36)と120㎜滑腔砲(GG-120)が一体となっている。36㎜弾倉は副腕(サブアーム)による自動交換。
背部マウントからの射撃も可能で、最大4つの突撃砲で弾幕を展開する事も出来る。
帝国軍戦術機の主兵装である87式突撃砲は、基部の36㎜チェーンガンシステムと、その前上部にマウントされた120㎜滑空砲ユニットによって構成されている。120㎜砲モジュール最上部には装弾数6発の弾倉が装填されており、砲弾の選択は主腕による弾倉交換が必要である。後上面にあるブロックモジュールは2000発の装弾数を誇る36㎜砲弾倉であり、その驚異的な装弾数は国連軍規格の特殊形状ケースレス弾によって実現されている。なお、前上部は任務に応じたモジュールへの換装が可能となっている。一般的な突撃砲とは36mm弾の給弾方法が大きく異なり、弾倉を銃身と水平に装着する。弾倉の突起がない分、取り回しに有利となっている。
120㎜砲弾の種類のついては別項参照
不知火の場合、120㎜砲弾倉は腰部装甲ブロック上面のスロットに格納される。
ULでは装弾数が36㎜1400発、120㎜10発だった。(全年齢版では修正済み)
デザインは日本帝国が欧州兵器メーカーと水面下で繋がっているという設定で、FN P90をイメージしている。

87式支援突撃砲


87式突撃砲に120㎜滑空砲ユニットの代わりにロングバレルユニットを取り付けて有効射程をのばした狙撃用装備。通常より高精度の砲撃が可能。打撃支援(ラッシュ・ガード)担当と、砲撃支援(インパクト・ガード)担当の戦術機が装備する。単発でしか発射できない?

瑞鶴の突撃砲

瑞鶴が装備する突撃砲。
87式支援突撃砲とはマズルとスコープの位置が逆。

AMWS-21 戦闘システム

F-15F-22Aといった、米軍戦術機が装備する主兵装。36㎜突撃機関砲(チェーンガン)と120㎜滑腔砲、射撃目標との距離を計測し戦術機のFCS(火器管制装置)に情報を転送するためのレーザー測距装置を一体化し、搭載している。
銃把よりも後方に薬室があるブルパップ方式で、デザインはイスラエル系企業が米国に移っているという設定で、TAR-21"タボール"をイメージしている。
36㎜弾はケースレス弾になっており、射撃時に薬莢が燃え尽きるようになっているため排莢は行われない。弾丸は国連軍共通仕様。マガジンには給弾不良を防ぐため、上部及び底部にコンベアー式の給弾動力が搭載されており、突撃砲からの給電で動作し、次々と弾帯を送り出すようになっている。
120㎜砲はモジュール化されており、任務によって別の兵装に交換可能である。AMWS-21では射程が3000m以上に達しているが、当然ながら遠距離になるほど命中率や装甲貫通力は低下する。AMWSとはAdvancedMultipleWeponSystemの略であり、日本語に直訳すれば先進型多目的兵装であろうか。
帝国製の不知火とはマッチングが良くないとされている。

AMWS-21 戦闘システム支援突撃砲

120mmのモジュールをロングバレルモジュールに換装したもの。TEではシャロンやキースが使用している想定との事で、WS-16や、他の突撃砲も支援突撃砲に換装できる。デザインイメージソースはバレットXM500。大人の事情で泣く泣くカットされてしまった

WS-16 突撃砲

1974年、F-4 ファントムの実戦配備に伴い、主兵装として同時に採用された初の戦術機用突撃砲。

WS-16A

20㎜機関砲と105㎜滑腔砲を組み合わせた最初期の戦術機専用突撃砲。

WS-16B

威力不足を指摘されたA型に対し、機関砲口径を36mm、滑腔砲口径を120mmに換装した高火力モデル。

WS-16C

B型に信頼性向上のための改修が施されたマイナーチェンジ版。
米軍第1及び第2世代機の主力装備であったが、AMWS-21の実用化に伴い米国での製造は終了している。
しかし、2001年時点でも米軍内部の一部の機体やF-14EXなど他国では使用され続けている。

WSd-16C

東ドイツでのライセンス生産型。

XAMWS-24 試作新概念突撃砲 (Advanced Multiple Weapon System)

YF-23 ブラックウィドウⅡ用に試作された突撃砲。
一般的な36㎜チェーンガンと120㎜滑腔砲の組み合わせに加え、バヨネット(銃剣)やスパイクを装備し、近接格闘戦を主眼に設計されている。
AMWS-21に比して、弾倉の砲弾数は36㎜で約30%、120㎜で約20%増加している。

A-97突撃砲

F-4標準装備のWS-16Cをソ連陸軍が再設計した戦術機専用の兵器システム。
36㎜チェーンガンと120㎜滑腔砲の組み合わせと同様、砲弾の仕様は国際共通規格に準じている。
実銃のグレネードランチャー付OC-14ライフルと酷似しているが、詳細は不明。

82式戦術突撃砲 (WS-16C改)

米軍の旧式突撃砲であるWS-16Cを改装した戦術機突撃砲。
統一中華戦線で使用されている。
近接戦での取り回しを重視してストック部分の長さを短く切り詰めているため、WS-16Cにくらべて銃身バランスが悪化し命中精度が多少低下している。

GWS-9突撃砲

西独軍の戦術機が使用する突撃砲。
EF-2000 タイフーンとあわせ、1996年に制式採用された。従来のWS-16C改造型よりも20%以上小型かつ軽量で、信頼性も優れていた事から、国連欧州方面軍の制式装備として採用された。
G-36をイメージしてデザインされている。

FWS-G1突撃砲

フランス陸軍のラファールが装備する突撃砲。
EF-2000が装備するGWS-9よりコンパクトな形状をしている。
米国のAMWS-21を参考に開発された。

ラインメイタル Mk-57中隊支援砲

ドイツのMG3汎用機関銃をイメージしてデザインされた戦術機用の支援重火器。内陸部への侵攻時、BETA群に突入する戦術機部隊を支援するために開発された。
戦術機が携行する大口径支援砲は欧州各国軍の標準採用している装備であり、MK57の他にも220㎜から105㎜砲弾に対応した数種が存在する。これら大口径支援砲はBETA大戦中期に壊滅した戦車や自走砲の代用であり、機動性や地形に影響されない展開の迅速性は装軌車両の比ではなく、機甲部隊の揚陸が可能な大規模作戦─────来るべき欧州大反攻に於いても運用が想定されている。
欧州連合軍が独自に装備する57mm中隊支援砲。グレートブリテン防衛線の傷が癒えつつあった欧州連合は、大陸奪還を次なる目標と定め軍備再編計画を立案。殊に大陸で全滅した戦車や支援装機車輌に代わる各種支援砲の開発を急ピッチで進めた。それらは機甲部隊を失った欧州連合の掲げる新構想――戦術機のみで構成された即時展開打撃部隊"オール・TSF・ドクトリン"の実現に必要不可欠な兵器群であり、その中核を占めるMk-57は、戦術機単体による携行・運用を前提とした直接打撃・間接支援双方に対応可能な汎用砲として発注され、96年、西ドイツ兵器メーカーの雄・ラインメイタル社によって実用化された。散弾・多目的運搬砲弾も使用可能な57mm砲弾を最大120発/分で射撃可能な本砲は、要撃級、戦車級BETAの制圧に極めて有効であり、97年配備開始以降、打撃支援、砲撃支援用の兵装として定着し、日本帝国を始めとする数十ヶ国が導入を検討している。

02式中隊支援砲

2002年に日本帝国軍で制式採用されたMk57中隊支援砲。
日本帝国軍は1998年のBETA日本侵攻以来本土防衛を主任務としており、常に海岸が近く水上部隊の投入や砲部隊の揚陸展開も容易であったことからMk57の導入意義が薄く、検討もほとんどされてこなかった。
しかし、2001年の甲21号作戦の成功により日本本土からBETAの脅威を排除し、続く2002年初頭の桜花作戦の成功によって大陸反攻、すなわち内陸部での作戦活動が視野に入ってきたため、2002年前半に急遽導入が検討され始め、2002年末には異例の迅速さで制式採用が決定された。あまりに急速な採用決定のため、かねてより噂されている日本帝国から欧州連合への戦術機技術供与の交換取引ではないかとの声もある。
2003年には鉄原ハイヴ攻略作戦で不知火弐型の実戦運用試験部隊「スクルド中隊」がこの支援砲を装備し、「光線級を避け、安全かつ高速に移動できるハイヴ内を通過して敵集団の内側に回り、後方から砲打撃を加える」という新戦術が試された。

GAU-8 Avenger

A-10 サンダーボルトⅡに装備されているジネラルエレクトロニクス社製36㎜ガトリングモーターキャノン。
肩部装甲ブロック両端の基部が垂直軸で旋回、砲機関部が水平軸で旋回する事で、後方や真下など広範囲な攻撃が可能。
砲弾はケースレス弾を使用し、弾帯は肩部装甲ブロック内を通されている。
両肩部上面に搭載された大型弾倉は強制排除が可能。

弾種

36㎜砲弾

劣化ウラン貫通芯入り高速徹甲弾(HVAP弾)

36㎜チェーンガンなどに使用される通常砲弾で、小型種はもちろん、弱点を狙えば要塞級以外の大型種に対しても十分な威力を発揮する。世界共通規格のケースレス弾となっており、射撃時に排莢は行われない。

曳光焼夷弾(TRACER弾)

1970~80年代の対BETA戦では、戦域データリンクシステムが稼働していない状況で、夜間戦闘を想定して装備されていた。だが、データリンクシステムが戦術機に搭載された2001年の段階では、他の味方(特に歩兵など)に対する視覚的な配慮や警告的な効果が重視されている。

120㎜砲弾

劣化ウラン貫通芯入り仮帽付被帽徹甲榴弾(APCBCHE弾)

比較的貫通できる個所を狙って要撃級などの大型種を一撃で仕留めたいときに使用される。発射後にロケット推進による補助加速が行われる事で、初速を上昇させ装甲貫徹力を向上させている。

装弾筒付翼安定徹甲弾(APFSDS弾)

高い貫通力を発揮する120㎜砲弾で、突撃級や要塞級といった大型種の固い装甲を貫通させたいときに用いられる。上と同じく初速を上昇させるためにロケット推進を採用している。

キャニスター弾(CANISTER弾)

120㎜砲に用いられる散弾。発射された砲弾が空中で分散して、無数の小さな弾が広範囲にばら撒かれる。主に密集する小型種BETAに対して使用される。高速力を必要としないためロケット推進ではない。

粘着榴弾(HESH/HEP弾)

弾頭部分が対象物にへばり付くように潰れてから起爆する。ホプキンソン効果によって目標内部が飛散して、内部に打撃を与える。こちらも速度を必要としないためロケット推進ではないが、一方で運動エネルギーを利用しない弾種であるため遠距離目標に対してもある程度有効である。小型から大型まで万能に応対したいときに使われる。

成形炸薬弾(HEAT弾)

モンロー/ノイマン効果を利用する対戦車榴弾(High Explosive Anti-Tank)。

近接戦用長刀

74式近接戦闘長刀 P.B.Blade


日本帝国及び在日国連軍が使用する近接戦闘用の片刃型長刀。米国呼称はCIWS-2A。
通常時は戦術機の背部ウェポンラックに固定されている。スーパーカーボン製で、突撃級の外殻から武御雷の装甲まで斬れる。
F-4戦術機導入の際、帝国軍の要求仕様として米国メーカーに受注され、1974年に納入・ライセンス生産が開始された。
しかし、肝心のF-4本体は配備優先順の繰り下げで納入されなかった。基地には74式長刀と65式短刀という「人類に扱えない巨人の刀物のみが納入される」という異常事態に陥り、軍事関係者の対米不信は頂点に達することになってしまった。この長刀は示現流を参考に開発されており、機体を「一本の刀」に見立てている。そのため他の国の衛士ではなかなか使いづらいものになっている。(実戦経験があるならば話は別であるが)篁唯依中尉の父親が設計者。「機体を一本の刀に見立てる」という発想は、ハイネマンにとってとても斬新な発想だったようで、後の彼の戦術機開発にも影響を与えている。完成した際、開発チームには記念としてスーパーカーボン製の懐中時計が贈られている。(ゲーム版TEより)

XCIWS-2B 試作近接戦闘長刀 (Close In Weapon System)

YF-23は米軍機としては極めて異例な、近接戦闘長刀を標準装備とする。YF-23不採用に伴い制式採用を逃した。
帝国軍の74式近接戦闘長刀(CIWS-2)製造の技術を流用しており、74式長刀に比べよりソリッドなブレード形状になっている。|

77式近接戦用長刀

殲撃10型が装備する長刀。
帝国の長刀と大きくイメージの異なる幅広な先端はトップヘビー型とも称され、その形状は"柳葉刀"を模した形状になっている。
帝国のそれと異なり刀の自重で敵を切断する方式が取られていると思われる。また、東ドイツに輸出もされているが、その重さ故にF-4等では機体重量が増すため回避行動が行えない等の障害もあり、使い手は極少数だった。日本の74式長刀と比べると切り返しの速度は遅い。なお、小型機(F-16シリーズ)がこれを装備する場合、相対的な打撃力不足を補うためのものである。(TEより)

BWS-8 Flugelberte (Blade Wepon System type8)

西独軍が採用するハルバートタイプの長刀。
西独軍での愛称はフリューゲルベルテ。全長10m近くという大型であり、かつトップヘビー構造であるため、近接兵器随一の攻撃力を誇る。ハルバートの他、クレイモア、グラディウスなどの独自装備が開発されている。

BWS-3 GreatSword (Blade Wepon System type3)

英国軍が正式装備とする大剣(グレートソード)型の近接戦闘長刀。アメリカのCIWS-2Aを元にして斬撃よりも機動打突戦術を重視した設計となっている。
その攻撃力は凄まじく"要塞級殺し"(フォートスレイヤー)などの異名で呼ばれ英軍突撃前衛の象徴として多くの部隊章の意匠に採用されているが、その重量は未熟な衛士にとっては徒となるケースが多かった。
2000年のEF-2000配備に伴い、英国軍の対BETA戦術は近接機動砲撃戦へと転換され、「直接打撃装備は機体固定兵装を以って十分」という判断から生産打ち切りとなり、以降は主に戦術機の実戦部隊への引渡しや観閲式などの式典用兵装として運用されている。だが、熟練衛士の評価は依然高く、前線では未だに運用を続けている部隊が数多く存在する。

伊軍の近接戦闘装備

イタリア軍の近接戦闘装備はナイフとフォークの形をしているとの噂がある。

フォルケイトソード (FalcateSword)

フランス陸軍のラファールが装備するトップヘビー型近接戦用長刀。
先端が鉤爪状に湾曲した、非常に特徴的な形状をしている。直状刀では中型BETA種の頑強な装甲殻や前腕に斬撃を阻まれてしまうケースがあるため、刀身が障害物に接触しても先端部が本体に届くよう設計されている。実際は鎌型ではないが、ラファールの攻撃的な外観も相まって仏軍衛士からはフォウ(Faux:大鎌)、他国衛士からはデスサイズ(Deaths Scythe:死神の鎌)などの俗称で呼ばれている。日本以外の国では長刀は基本的に関節などの損耗が74式以上に激しく、74式以上の長時間戦闘は不可能な模様。これは、機体とのバランスが考慮されておらず、攻撃能力に特化したのも原因であると考えられる。74式の設計がいかに優れていたか伺える。

近接戦用短刀

65式近接戦闘短刀 P.B.Knife

日本帝国及び在日国連軍が使用する近接戦闘用のナイフ。
吹雪不知火前腕部にあるナイフシースに格納されている。1秒弱で展開伸長する副腕によって主腕マニピュレータに装備される。副腕の展開角度は非常に広く、左右いずれのマニピュレータにも装備可能である。1965年、帝国航空宇宙軍が自軍所属の大型MMU用の補助装備として、スーパーカーボン製多目的ナイフを制式採用した(65式多目的切削刀)。F-4戦術機導入の際に、65式近接戦用短刀と改称され、補助兵装として採用された。

米軍の近接戦闘短刀

F-15は膝部装甲の両側に1振ずつ最大4振、F-22Aは膝部装甲の突端に1振ずつ計2振が格納されている。
F-15・ACTVのHUDには『type64 knife』と表示されている。
F-16も膝部にナイフシースを装備し、左右1振ずつ格納される。短刀装備の所要時間という点こそ副腕展開型に劣るが、部品点数の少なさや単純化された構造により整備性と信頼性で勝っている。F-15の兵装格納モジュールには短刀の他、突撃砲の各種予備弾倉等も収納可能である。

CIWS-1A 近接戦闘短刀

65式近接戦闘短刀
制式番号がCIWS-1⇒CIWS-D1⇒CIWS-1Aと変遷中。

CIWS-1B 近接戦闘短刀

F-22膝部に収納されている折りたたみ式短刀。兵装としての強度は固定式に劣るが、これは収納容積の節約が重視された他、「F-22が近接戦で短刀を使用しなければならない状況はほとんど現出しない」という運用思想が色濃く反映された結果である。こちらもCIWS-D2⇒CIWS-1Bと忙しない。不知火・弐型の前腕部ナイフシースにも格納可能。

XM-9 試作突撃砲装着型短刀

YF-23突撃砲に装着されている短刀。

大型近接戦短刀

YF-23は両上腕部(前腕?)外縁のウェポンコンテナに各2振ずつ近接戦用短刀を収容するが、大型近接戦短刀を左右1振ずつ収容することも可能である。またYF-23のコンテナ部分は規格さえ合えばソ連のモーターブレードや、欧州のスーパーカーボン製ブレードも装着可能である。

ソ連軍の近接戦用短刀

MiG-21MiG-23MiG-27などのソ連製戦術機は前腕部外縁にナイフシースがマウントされている。
特にMiG-27はナイフシースが大型化され、刃渡りの長いマチェットタイプの短刀を装備する。

インド軍の近接戦用短刀

グリップガードにも刃が付いている凶悪仕様。
オルタ本編でカットされた桜花作戦時の対ハイヴ陽動戦でインド軍所属戦術機が使用する予定であった。
画像はラフ。

可動兵装担架システム

「可動兵装担架システム」とは、戦術機の兵装や追加装備を携行させるために開発されたサブアームシステムの総称であり、各種兵装に対応したマウントアタッチメントに換装することで、長刀や突撃砲の他、各種コンテナなどの多彩な装備を可能する。また自動制御による補助攻撃を行うなど、戦術機運用の柔軟性を飛躍的に高める装備である。その基部となる可動モジュールは動力源(電力)こそ機体に依存するが、独自の駆動系や関節、伸縮機構を備えており、第三、第四の腕と言っても過言ではない。しかしガンマウントでの射撃精度は主腕マニピュレータに劣るため、背後への攻撃や火力の補強のための使用が多い。

74式可動兵装担架システム


ブレードマウント

ガンマウント
帝国軍戦術機の背部に、通常2基装備される。搭載装備の形状に合わせ、数種の仕様が存在しているが、主に長刀用、突撃砲用に大別する事ができる。二重関節跳ね上げ式の長刀用に対し、伸縮展開式の突撃砲用は“もう一本の腕”と言っても過言ではなく、自律制御によって後部や上部への砲撃が可能となっている。。
ガンマウントには弾倉交換用の補助腕が装備されている。この補助腕は日本機のみのようで、特殊な形状の弾倉を扱うがために開発されたようだ。
帝国からの要求仕様で近接戦闘用長刀(74式近接戦闘長刀)を装備するため、米国メーカーが開発し、1974年に近接戦闘用長刀と同時に納入され、ライセンス生産が開始された。
TEでは長刀部分をロッキングボルトで固定している。
長刀装備時はボルトを爆破して強制開放し、火薬式ノッカーにより長刀そのものを跳ね上げる。その勢いを利用して、長刀を素早く振り上げることができる。
+ 74式詳細

YF-23の可動兵装担架システム

YF-23の可動兵装担架システムは、他の戦術機と異なり肩部装甲ブロックにマウントする方式が採用されている。兵装担架を両肩に備え従来の背にも予備が装備できる。長刀と突撃砲で外見の違いは見受けられない。A-3では監修漏れのため、兵装担架が片側一基ずつになってしまっているが、プラモデルの方では片側二基ずつちゃんと再現されている。

Б-87可動兵装担架システム

ソ連軍のБ-87可動兵装担架システムは、肩越しに兵装を渡すオーバーワード方式を採用している。同方式の利点は、アーム展開の際に障害となる主腕や機体などが存在しない上方に展開するため、衝突回避制御が非常に容易であり、整備性も高いという点である。逆にダウンワード方式は高度な制御技術が要求される反面、障害となる機体の各モジュールが展開時の空間を確保する遮蔽物として機能するため、近接格闘戦、特に戦車級の取り付きや、死骸の飛散が発生する混戦状況での換装に於いては、信頼性の面で有利とされている。

統一中華戦線の可動兵装担架システム

突撃砲を装備するガンマウントと長刀を装備するブレードマウントが存在する。

FN94 兵装担架システム

フランス陸軍のラファールが装備する可動兵装担架システム。
ガンマウントとブレードマウントが存在する。余談だがA3のラファールにて、初めてガンマウントの展開機構が再現された。(今までは差し替えで再現)

追加装甲(盾)

耐弾性の向上を目的とした追加装甲(盾)は、一般的な装備のひとつである。ただし、第二世代以降の戦術機は敵の攻撃を回避することを第一としているため、装備しないケースも多い。

92式多目的追加装甲

  • マニュピレータで保持する防盾。耐熱対弾複合装甲材で形成され、対レーザー蒸散塗膜加工が施されている。
    戦術機は高い機動力を活かしての攻撃回避が主となるが、密集戦のため十分な回避行動が取れない状況下や、多目的自律誘導弾システムを搭載することで機動力が低下する制圧支援の際に使用される。
    下部稼動部を直角に展開し、打突武器や土木作業用ドーザーブレードとして使用することも可能。
  • 打突用武器としてのリアクティヴアーマー(写真右)。
    盾の表面部には六角形の指向性爆薬が搭載されている。
    密集した戦車級BETAを排除する際に有効であると同時に、敵を殴打する際に起爆することで効率的にダメージを与えることが出来る。
    だが爆薬搭載数の軽減と、打突攻撃時に追加装甲自体にも損傷が出るため、破棄を前提として使用する事となる。

統一中華戦線の増加装甲

バックラー型の近接戦用増加装甲が存在する。

スペイン軍の増加装甲

戦突型多目的増加装甲。いわゆるスパイクシールド。

東ドイツ軍の増加装甲 「DS-3多目的追加装甲」"シェルツェン"

装甲下部にブレードを装備し、近接戦でも威力を発揮する。またリアクティヴアーマーも装着可能で、1980年代の戦術機にとっては命綱の装備。西独軍のツェルベルス大隊でも使用者が存在する。また、下部のスパイクを地面に打ちたて柱とすることで、急旋回にも使用された。単行本にて名前が修正された。なお、DS-3~と続くほうが正式名称のようである。

ミサイルコンテナ

92式多目的自律誘導弾システム

吹雪不知火の両肩に装備されるミサイルランチャーとレーダーユニット。武御雷はミサイルランチャーの基部を変えることで搭載自体は可能であると思われる(下記の米軍システムがそれである。実際に使うかは不明)。多目的自立誘導弾システムは、米国が開発した戦術機搭載用制圧兵器である。日本帝国や欧州を始め世界各国で運用されている。本システムは、AL弾を始めとする各種弾頭ミサイル発射用コンテナと、制御用のアクティブ・フェイズド・アレイ・レーダーで構成される。コンテナより射出されたミサイルは戦術機から転送された情報に従って飛翔し、光線属種による迎撃を回避するため、それぞれ不規則に軌道を変えながら目標を追尾。その後、赤外線による終末誘導で目標に向かう。機種に対応した基部に交換する事で、多くの第2・第3世代機で運用可能となっている。コンテナへ搭載する制約上、装弾数と弾頭サイズに制限があり、瞬間火力に於いては自走ロケット砲車両には及ばないが、機動力を保持したまま制圧支援が可能であるというメリットは大きい。

ALMランチャー

92式多目的自律誘導弾システムの弾頭がAL弾の場合、こう呼ばれる。
制圧支援担当の戦術機が装備する。

アクティブ・フェイズド・アレイ・レーダー(レーダーユニット)

ミサイルランチャーとセットで使用される追加装備。目標を補足してミサイルに目標情報を送り、ミサイルの中間誘導を行うための装備。目標を識別し、飛翔ルートを計算・プログラムしてミサイルに転送する役割を持つ。戦術機に搭載されるレーダーよりも高い目標識別能力がある。
不知火および吹雪では、肩部装甲ブロック側端のハードポイントに装備する。

ミサイル

多目的自立誘導弾システムで使用されるミサイルで、射程は約4000m。弾頭部にあるレンズはシーカー(探査装置)で、夜間や光量が少ないハイヴ内でも使用できるよう赤外線(IR)タイプが使用されている。ミサイル外殻部が展開することで、姿勢制御フィンになる。

ミサイルコンテナ

16基のミサイル発射管が互い違いに配置されている。発射方式はホット・ランチ(コンテナ内でロケットを点火する発射方法)を採用しており、発射の際にミサイルの発射炎によってコンテナ内部が損傷する。そのためコンテナは基本的に使い捨てであり、補給時にはコンテナごと交換する形となる。

AIM-54 フェニックス Phoenix

F-14で運用する前提で設計された大型長距離誘導弾システム。
揚陸部隊の上陸に先立ち、水平線や地形などの遮蔽物を盾に光線級の射程範囲外から制圧攻撃を加える目的で開発された。弾体自体が一種の巡航ミサイルであり、GPSと地形照合による自律誘導によって目標に到達するため、完全な打ちっ放しが可能である。目標上空でミサイルは分解し、広範囲に子爆弾をばら撒く事で面制圧を行う。
一般にフェニックスと呼ばれるこのシステムは、肩部装甲ブロックに装備するランチャーポッドと、ポッド1基当たり最大で3発搭載可能な大型クラスターミサイルで構成されている。
中隊単位の集中運用により、光線属種を含む旅団規模のBETA群に大打撃を与えることが可能であるが、高度な精密誘導装置を内蔵したミサイルを始め、システム全体の運用コストが非常に高い点がネックである。
F-14の退役に伴いフェニックスは製造を打ち切られたが、F-14とコンセプトを同じくするソ連のMiG-25/31及びその更新機であるSu-32によるライセンス生産型の運用は続いている。

統一中華戦線のミサイルコンテナ

制圧支援が装備するミサイルコンテナ。形状・用途は不明。

EUのミサイルコンテナ

レイン・ダンサーズで後衛のトーネードが使用。形状は帝国の92式多目的自律誘導弾システムと同一で、どこに着いていたかは不明だがレーダーユニットと併用するのも一緒。米国開発のため規格は日本帝国のものと同一の可能性が高い。

MGM-140 ATACMS


米軍装備のミサイルコンテナ。正式名称「戦術ミサイルシステム」
基本的なシステムは一緒ではあるがコンテナの形状が違う。
レーダーコンテナは肩部装甲前面、かつミサイルコンテナの真下に搭載されている。画像のように湾曲装甲にも対応したオプションが存在する。TEのテロリスト達も使用しているため、米軍の基本装備のうちの一つだと思われる。

多目的兵装庫

A-6の肩部副腕に支えられた兵装モジュール。120㎜滑腔砲や多目的ミサイルランチャーの他、偵察用多目的ポッドの搭載など、任務内容に応じた柔軟な対応が可能となっている。A-6は2基、A-12は4基の多目的兵装庫を装備できる。

跳躍(ジャンプ)ユニット

基本的に化学反応による燃焼で即推進力を得るロケットエンジンと燃費の良いジェットエンジンを単一ユニットとして複合したハイブリッドエンジンである。
緊急時など瞬間加速が必要な際に内部構造が変形し、内部に密室を構成しそこでロケット燃料を燃焼爆発させジェットエンジン排気と共にスラスターノズルから排出することで高出力だが持久力に乏しいロケットエンジンと効率はいいが出力の変動にタイムラグがあり最大出力に劣るジェットエンジンの双方の弱点を補いつつ加速性と燃費向上を両立した。 *1
また、その構造を実現するためや宇宙開発における技術向上で生み出された超耐熱単結晶合金技術を機関部に採用したことで、ジェットエンジン単体も既存のものより遥かに高い推力を得ることが可能とている。
跳躍ユニット自体は懸架フレキシブルアームによって機体の後腰部に接続され独立稼働させる事ができ、推力変更ノズルやユニットのスタビライザー等と共に有機的に統括制御することで細かい機動制御を行う事が出来る。
この懸架フレームが足に直接装着されるか、腰部モジュールに接続されるかは機体による。第一世代機では足に直接装備が多く、以降では殆ど見られない。唯一の例外が零式武御雷である。また、緊急時はパージすることが可能。

91式噴射跳躍システム

帝国軍第3世代戦術機に採用されている跳躍ユニット。
跳躍ユニットは本体とのバランスを前提に設計されているため、元来他機種との互換性はないのであるが、帝国軍はパーツ流用を前提に設計を行うことで、これを可能とした。
不知火・弐型に装備されているものは、エンジンを大出力のジネラルエレクトロニクス製F-140に換装されている。
陽炎・改では、跳躍ユニットを換装することで性能向上を図る試みがなされている。

F-15・ACTVの強化型噴射跳躍システム&追加スラスター


F-15・ACTVに装備されている大推力ジャンプユニットと背部に追加装備された推力ユニット。
追加スラスターにはウェポンラックも装備されているので、従来の装備を損なうことはない。搭載エンジンは共にプラッツ&ウィットニー114wb。

可変翼機構


F-14の跳躍ユニット
米海軍のF-14、ソ連のMiG-23/27、EUのトーネードは、跳躍ユニットに可変翼機構を採用しており、これにより高い運動性能を発揮する。
  • F-14の可変翼機構
    実機のF-14は主翼角度を変えられる可変後退翼であるが、こちらは跳躍ユニットと翼とがなす角度、航空機で言うところの上反角/下反角を制御する。

自爆攻撃(スーサイドアタック)

自決装置(SDS)が装備されていない米軍所属機でも、跳躍ユニットを暴走させることで自爆が可能。アニメTEにて、F-16が実行。
跳躍ユニットのエンジン一覧
メーカー名 エンジン名 搭載機種名
 ジネラルエレクトロニクス  FE79-GE-2A  F-4 ファントム
 F-11 タイガー
 FE79-GE-9A  A-10 サンダーボルトⅡ
 FE79-GE-17A  F-4E ファントム
 FE85-GE-15  F-5 フリーダムファイター
 ミラージュⅢ
 トーネードIDS
 J-35 ドラケン
 クフィール
 FE85-GE-21  F-5E タイガーⅡ
 トーネードADV
 JA-37 ヴィッゲン
 FE110-GE-129  F-16XL
 FE110-GE-400  F-14 トムキャット
 F-14Ex スーパートムキャット
 YFE120-GE-100  YF-22 N22YF 試作2号機
 YF-23 PAV-1 試作1号機 スパイダー
 FE140-GE-100  XFJ-01a 不知火・弐型 試作1号機
 FE404-GE-400  F-18 ホーネット
 F-CK-1 経国
 ミラージュ2000改
 JAS-39 グリペン
 X-29
 FE412-GE-400  A-12 アヴェンジャー
 FE414-GE-400  F-18E スーパーホーネット
 プラッツ&ウィットニー  FE100-PW-100  F-16 ファイティング・ファルコン
 ラビ
 FE100-PW-200  F-15C イーグル
 FE100-PW-220  F-15E ストライク・イーグル
 FEb114-PW-100  F-15・ACTV アクティヴ・イーグル
 FE119-PW-100  F-22A ラプター
 F-22A EMD Phase2 ラプター 先行量産型
 YFE119-PW-100  YF-22 N22YX 試作1号機
 YF-23 PAV-2 試作2号機 グレイゴースト
 FE133-PW-100  XFJ-01b 不知火・弐型 試作2号機
 FE135-PW-600  F-35 ライトニングⅡ
 不明 *2  FE79-FHI-17A  77式 撃震
 82式 瑞鶴
 FE100-FHI-200  89式 陽炎
 FE108-FHI-220  94式 不知火
 FE108-FHI-220E  97式 吹雪
 FE108-FHI-223  00式 武御雷 Type-00C
 FE108-FHI-225  00式 武御雷 Type-00A
 00式 武御雷 Type-00F
 94式 不知火・壱型丙
 FE108-FHI-227  00式 武御雷 Type-00R
 不明 *3  K-13-300  Su-15
 K-15BD-300  MiG-25 スピオトフォズ
 K-25-300  MiG-21 バラライカ
 J-8 殲撃8型
 K-35-300  MiG-23 チボラシュカ
 MiG-27 アリゲートル
 不明 *4  KD-36F  MiG-31 ブラーミャリサ
 不明 *5  KD-33  MiG-29 ラーストチカ
 不明 *6  ALS-7F-2  Su-11
 ALS-31  プロジェクト1.42/1.44
 Su-27 ジュラーブリク
 J-11 殲撃11型
 ALS-31E  J-10 殲撃10型
 ALS-37F  Su-37 チェルミナートル
 ALS-37FU  Su-47 ヴェールクト
 不明 *7  S53-P2  ミラージュ2000
 S88  ラファール
 アエロジェット  AJ200  EF-2000 タイフーン
 不明  Mk45 HWWJS *8  A-6 イントルーダー
 81式 海神

潜航(サブ)ユニット

81式潜航ユニット

崇潮級強襲潜水艦。
海神の長距離移動用の潜水母艦であり、上陸直後の火力支援を担当する支援兵器プラットフォームでもある。海神を分離した後は海上に浮上し、艦隊に装備された各種対地兵器での火力支援任務を行う。

ソードフィッシュ級

水陸両用戦術機A-6 イントルーダーの長距離侵攻を支援する中型潜水艦。
概念的にはA-6の「跳躍ユニット」と表現するべき支援兵器である。
艦首に1機のA-6を搭載可能で、上陸地点に近づくまでは潜水艦の動力を使用することにより、戦術機の稼働時間を温存することができる。
A-6分離後は艦に装備されているロケット弾やクラスターミサイル等の対地兵器による上陸支援を行う。

ロサンゼルス級

海中での稼働時間向上を図った原子力推進型の支援潜水母艦。
ソードフィッシュ級より一回り大型化、A-12 アヴェンジャー同様の露見対策が施され、徹底した整流処理や新開発の磁力型水流推進システム、原子力機関の採用によりほぼ無音での無補給長期巡航が可能となっている。
なお、主機の原子力化は上陸支援用電磁投射砲の装備を前提とした仕様でもあったが、電磁投射砲の開発の遅れにより76㎜速射砲が暫定採用されている。また、副兵装として12連装ミサイル垂直発射装置を1基搭載している。

試作1200㎜超水平線砲 1200mm Over The Horizon CANNON


極超長距離からハイヴを直接砲撃するという概念で試作された対BETA兵器。
通常圧力で激発された砲弾の通過に伴って、砲身内に多数配列された薬室が順次点火し砲弾を極超音速まで加速させる。
発射後は、砲弾内の砲弾のコンピューターが入力データに伴い、砲弾側面の火薬パレットを制御爆発させ、2度の弾道補正によって遥か彼方の目標を狙撃する。
ULでは珠瀬壬姫訓練兵が搭乗する戦術機"吹雪"で運用し高度60㎞、距離500㎞とも言われた標的、落下するHSST(再突入型駆逐艦)を衛星データリンク間接照準(TYPE 94 SBS SYSTEM)によって撃破している。
装弾数は5発だが3発以降は砲身がもたないため、前線運用が疑問視されお蔵入りとなった。

試製99型電磁投射砲 EML-99X


ハイヴ攻略、特に突入戦の切り札として、突撃級など、強力な装甲と高い機動力を持ったBETAに対抗するため、日本帝国国防省が発注、帝国軍技術廠によって試作された電磁投射式速射機関砲(レールガン)。
その理論は古くから提唱されており、産業実験用のレールガンも既に存在していたが、レールの耐久性や大量の電力の確保がネックとなり、軍事兵器への転用は成されていなかった。しかし帝国軍兵器廠は、国連横浜基地の兵器開発部門より提供されたブラックボックス化された機関部と機密技術を基に、兵器史上初の実用戦術レールガンを試作ながら完成させた。
驚異的な速射性がもたらす飽和攻撃力と、極高初速による貫通力により、旅団・師団規模のBETA群を短期制圧することが可能。
通常の火砲は、火薬(炸薬)が爆発する力によって砲弾を飛ばすが、電磁投射砲は磁力が発生させるローレンツ力によって砲弾を飛ばす。エネルギーの多くが熱として失われる火薬よりも高速で砲弾を飛翔させることができ、それにより砲弾自体の運動エネルギーも上がるため装甲貫徹力も増す。さらに給弾時における装薬や、発射後の排莢の必要がないため、連射速度も向上する。99型電磁投射砲では、毎分800発の連射が可能。なお、電磁投射砲では、磁界を発生させるために大量の電力を必要とし、過酸素水素、水酸化カリウム、塩素ガスの化学反応によって得られる赤外線エネルギー(科学レーザー)を転換して電力を発生させている。

砲身は内部に2本の金属レールがあり、また砲弾はアーマチュア(導電性稼働接片)に覆われている。レール~アーマチュア~レールと電流が流れ、すると電磁場によるローレンツ力が発生し、アーマチュア及び砲弾が前方に押し出されることで弾体が発射される。レールガンは火薬を使わないとはいえ、レール上をアーマチュアが移動する時に摩擦熱が発生する。同様に発電部も発熱するため、冷却材の循環システムによって過熱を抑えている。そのため、大型の冷却材タンクを本体下部に装着している。
また、連続射撃による砲身劣化に備え、砲身カートリッジは交換式で、可動式マウントアーム後部に予備砲身カートリッジがセットされている。
同様に、電源も脱着交換式の高圧バッテリーとなっている(本体後上部)。
"XG-70"の近接用兵器の技術を応用して開発された。
現状、100%の速射性能を保障するには、一射毎の完全分解整備と数多くの損耗部品の交換が必要な欠陥兵器。
http://www.total-eclipse.jp/te/mechanics03.html

試製99型電磁投射砲用バックコンテナ

99式電磁投射砲は、オルタネイティヴ4計画におけるXG-70d凄乃皇四型の副砲として開発されたレールガンを、戦術機用に転用したものである。レールガンは火薬式の砲に比べると連射性能に優れるが弾薬消費量も大きくなる。そのため、通常の弾倉ではなくバックコンテナからのベルト給弾方式が採用されている。激しく機動する戦術機が弾詰まりなく使用できる大口径砲弾のベルト給弾システムの開発には、多大な労力が注がれている。装備するには整備ガントリーを必要とする。

S-11 SD-SYSTEM (SELF-DESTRUCTION-SYSTEM)

戦術核に匹敵する破壊力を持つ高性能爆弾。
反応炉破壊を名目として戦術機に搭載される自決兵器。なお、米軍の基本戦術がG弾運用にあるため、米軍の戦術機には搭載されていない。
S-11でも2-3発では構造上効率の良い位置に設置しなければ反応炉を破壊することはできない。
反応炉を効果的に破壊するため、爆発に指向性を持たせてある。自決の際に味方を極力巻き込まないためにもデフォではそうなっているが、炸薬の配置を変更すれば指向性を無くすこともできる。トータル・イクリプスにおいて電子励起爆弾である事が判明した。劇中の「高価な自決装置」という発言から、戦術機に搭載できるとはいえ、それなりに高価な物であると推測される。TDAではあまりの威力に日本が米国に管理を委託している。

近接戦用固定装備

スパイク・ベーン

スーパーカーボン製の刃。ソビエト製戦術機が装備している。
密集格闘戦において、ただの回避機動を致命的な斬撃に変える。
Su-27/37の肩部装甲ブロックに2~4枚ずつマウントされている。
Su-27/37はこれ以外にも機体各所にスーパーカーボン製のブレードがマウントされている。
ブレード・ベーンとも呼ぶ。

ブレードエッジ装甲

武御雷に装備されているスーパーカーボン製のブレードエッジ装甲。ソビエト製戦術機が装備しているスーパーカーボン製ブレード・ベーンが密集近接格闘戦に於いてその優秀性を示したため、武御雷で採用された。前頭部大型センサーマストや肩部装甲ブロック両端外縁部他、全身を鎧っている。これのおかげで究極ともいえる近接格闘能力を手に入れた武御雷だが、それに伴うスーパーカーボンの多用と十全な耐衝撃性を確保するフレーム構造や新素材の採用は、生産・運用コストの増大とメンテナンス性の低下を招くこととなった。

モーターブレード

Su-27/37などが腕部に装備。近接短刀と同程度のサイズで、連なったギザギザ部分が高速周回する。
余談だが実際のチェーンソーは切断に摩擦を利用するため、動く物を切るのには向いておらず、効率よく切断するには長時間対象に密着させ続ける必要がある。
近接用の固定装備として、Su-27以降のソ連製戦術機に搭載されている。
A3のSu-37UBでは、チェーンソーブレードと表記されている。
メンテナンスは強制排除も可能なユニットを丸ごと交換して行う。

大型モーターブレード

MiG-29の下腿部前縁に装備された大型モーターブレード。
戦車級の取り付きにも対処可能な、密集近接格闘戦に特化した装備である。

殲撃10型の近接戦用固定武装

前腕部外縁、膝部装甲ブロックから下腿部前縁にかけて、スーパーカーボン製のブレードがマウントされている。また、足の甲にはスパイクが装備されている。

リアクティブアーマー

対戦車級の防御兵器。
殲撃10型の胸部ブロックと腰部装甲ブロック前面に装備されており、これで機体に取り付いた戦車級を爆砕・排除する。
現実のリアクティブアーマーとは異なり、クレイモアに近い機能を持つ。
制式装備として採用しているのは、イスラエルのラビとその仕様を受け継いだ殲撃10型のみだが、その生存性の高さから現場では人気の装備。制式採用が見送られている理由として、周辺の味方機に損害を与える、取り付け箇所によっては自機も壊すなどがあるが、一番の問題はその重量で、運動性や機動性を殺してしまう。そのため、ラビや殲撃10型でも重要個所にしか付けられていない。

EF-2000の近接戦用固定武装

頭部、両前腕部外縁、肩部装甲ブロック両端、膝部装甲ブロックから下腿部前縁、前足部及び踝部に至るまで、機体各所にスーパーカーボン製ブレードが装備されており、頭部、両肩部、両前腕部のそれは、近接攻撃以外にも空力的な補助機体制御装置としても機能する。

00式近接戦闘用短刀

武御雷の両腕前腕部に装備された収納式ブレード。
スーパーカーボン製の隠し爪。
欧州・ソ連軍機で固定兵装が採用され近接密集戦に於ける高い生存性に注目した城内省が、実戦データ研究を経てその有効性を認め、開発中だった武御雷への採用を決定した。
設定では手首側だけではなく、肘側からもハの字状にブレードが飛び出す仕組みになっている。プラモデルで初めて再現された。

CIDS-Mk1 ジャベリン

A-10 サンダーボルトⅡに装備されているジネラルエレクトロニクス社製近接防護システム。
機体に取り付いた戦車級を爆圧によって高速射出されるロングスパイクで撃破・排除するシステム。
ロングスパイクは瞬時に引き戻され、連射も可能。
この防御兵装は、装填された炸薬ペレットが続く限り作動し続けて機体の生存性を大幅に向上させる反面、総重量が著しく増大するため従来機への採用は見送られている。
A-10では、膝部装甲ブロック前面(4x2基)及び下面(2x2基)、下腿部両側面(3x2x2基)、腰部前面(3基)に中型スパイク、足甲部(2x2基)、踝両端(2x2x2基)に大型スパイクを装備している。
また、胸部ブロック前面(4基)及び側面(4x2基)に小型スパイクらしい形状が見て取れる。
元ネタは米軍の対戦車ミサイルFGM-148ジャベリンと思われる。

近接戦用スパイクマニピュレーター

A-6A-12等の水陸両用型強襲攻撃機に装備されている格闘戦用クロー。

その他

F-14 AN3の複合センサーポッド

F-14 AN3 マインドシーカーが装備する複合センサーポッド。
様々なデータを回収するための観測機器。
リーディングの指向性を高める装置の実験も行われていた。

センサーB

BETAの特殊観測任務で使用された特殊センサーポッド。
蛹にも似た少女大の形状で、複座管制ユニットの副操縦士席に設置される。

対レーザースモーク

TVアニメ「トータル・イクリプス」で使用された実験兵器。
AL弾の代替装備として開発されたが、AL弾で使用される重金属より昇華点が低く、質量の軽い金属が使用されているため、その効果は低い。
むしろデッドウェイト。